「アメリカがくしゃみをすると、日本が風邪をひく」

とは、日米の経済的な関わりを示すフレーズだが、民主党の圧勝で、トランプ政権が主導してきたAIのデータセンター建設に歯止めがかかれば、一時的にではあってもAI関連株が下落する。また、民主党が現在の財政拡大路線にストップをかければ、為替は円安へと振れる可能性が高い。

日本が相対的に弱くなった今、「アメリカがくしゃみをすると、日本は寝込んでしまう」にならないよう、高市政権はもとより、われわれ国民も備えておく時期が来ている。

清水 克彦(しみず・かつひこ)
政治・教育ジャーナリスト/びわこ成蹊スポーツ大学教授
愛媛県今治市生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。文化放送入社後、政治・外信記者。ベルリン特派員や米国留学を経てキャスター、報道ワイド番組チーフプロデューサー、大妻女子大学非常勤講師などを歴任。現在、TBSラジオ「BRAND-NEW MORNING」コメンテーターも務める。専門分野は現代政治と国際関係論。著書は『日本有事』、『台湾有事』、『安倍政権の罠』、『知って得する、すごい法則77』ほか多数。
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