皆さまこんにちは。文春野球コミッショナーの村瀬秀信です。
本来ならば2020年シーズンの開幕を告げるはずだったコミッショナーだより3月号ではございますが、今年はコロナ禍での開幕戦延期などご報告することがやまほどございます。おしながきは以下になります。どうぞ。
1、新型コロナウィルスによる開幕延期のおしらせ
2、文春野球ウィンターリーグ2019-2020 結果発表
3、2019年シーズン個人タイトル
4、3月19日文春野球イベント(中止)払い戻しのおしらせ
1、新型コロナウィルスによる開幕延期のおしらせ
文春野球コラムペナントレースも4年目となりました今季。しかしながら、ご存知の通り2020年のプロ野球ペナントレースは新型コロナウィルスの影響で3月20日に予定していた開幕戦が延期となってしまいました。雨の日も風の日も、NPBと一蓮托生、夫唱婦随で伴走して参りました文春野球コラムペナントレースでございます。苦渋の選択ではございますが、文春野球もNPBと共に開幕延期とさせていただくことに決定しました。
これに伴い、2020年の文春野球の日程は、NPBと同時開幕、同時閉幕。CS・日本シリーズの有無なども倣います。
しかし、ただでは転びません。試合を観に行けない、取材もできないこの状況下こそ、“書く野球”の真髄が発揮できる時なのかもしれません。開幕までの期間、あらゆる角度から野球を楽しめるような記事を提供していきたいと思います。3月13日~昨日までは”文春野球コラム2020 開幕延期を考える”というテーマを設けましたが、明日以降も開幕までいくつかのテーマでお楽しみいただければと考えています。
2、文春野球ウィンターリーグ2019‐2020 結果発表
昨年12月1日から2月29日までの間に行われておりました「文春野球ウィンターリーグ2019-2020」。中南米野球からヴィンテージ野球。ノムさん、高木守道さんの訃報に、佐々木朗希、ミルクボーイ、あの御方の参戦……等々、この3カ月の間に全27選手総本数41本のコラムが寄せられました。果たしてその結果は……? 以下、発表致します。
文春野球ウィンターリーグ2019-2020 最終結果 (※最大6試合)
1位 長谷川晶一 1試合 3393 HIT
2位 若狭敬一 2試合 1725 HIT
3位 HISATO 3試合 1605 HIT
4位 鈴木長月 1試合 1566 HIT
5位 市川いずみ 2試合 1374 HIT
6位 梶原紀章 6試合 1026 HIT
7位 黒田創 2試合 887 HIT
8位 柴田元幸 1試合 767 HIT
9位 チャリコ遠藤 2試合 759 HIT
10位 カルロス矢吹 1試合 658 HIT
11位 ヘンリー鈴木 1試合 644 HIT
12位 武松佑季 1試合 603 HIT
13位 オギリマサホ 1試合 403 HIT
14位 凡人太郎 1試合 382 HIT
15位 かみじょうたけし 1試合 359 HIT
16位 河合洋介 1試合 298 HIT
17位 井上幸太 3試合 255HIT
18位 チャッピー加藤 1試合 253 HIT
19位 坂上俊次 1試合 241 HIT
20位 木村幹 1試合 231 HIT
優勝は「失ってわかる幸福な時間 野村克也がスワローズを率いた9年間は最高だった」(2月12日)。昨年までヤクルトの監督を務めた長谷川晶一さんが、渾身のノムさん弔い記事一本で2年ぶり2度目の冬将軍となりました。おめでとうございました。