高市早苗首相(65)の夫で元農林水産副大臣の山本拓氏(73)が、月刊「文藝春秋」に対し、自らの体調問題や高市首相の“ワーキングケアラー”説の真相を初めて明かした。ジャーナリスト・河野嘉誠氏のロングインタビューに応じたもの。
山本氏の現在の体調は?
拓氏をめぐっては、昨年2月に脳梗塞を発症して療養中とされてきた。今年1月には毎日新聞が、〈首相、ワーキングケアラー?〉(1月7日付)と報道。高市首相が周囲に、拓氏の介護を「ワンオペでしている」と漏らしているとした上で、高市氏が仕事を続けながら介護に従事する「ワーキングケアラー」の可能性があると指摘していた。さらに、河野氏の取材によれば、高市首相に近い自民党幹部も周囲に、「総理は公邸に戻ると、夫の介護にかかりっきり」、「入浴の介助までしている」との認識を語っているという。
だが、拓氏はこう語る。
「(脳梗塞は)軽くて、1カ月くらい入院したほかは、足首のところがちょっと麻痺が残ったけど、予想以上に復活は早かった。リハビリセンターで1カ月ほど過ごして、卒業証書を貰った」
じつは脳梗塞よりも、昨夏の出来事の方が、拓氏の身体への影響は大きかったという。リハビリセンターから議員宿舎の自宅に戻り、歩行器で歩く練習をしていた最中、バランスを崩して転倒。尾てい骨骨折と診断されたのだ。
「入院はしなかったけど、リハビリができなくなり、足を使えなくなったから、筋肉も細くなって……。右足に筋肉をいかに付けるかが俺の今の仕事なんよ。膝を痛めないように、ゆっくりやけどな」(同前)




