【前回までのあらすじ】ディレクターの加藤が芸人のウォッチャー目黒に犯されたことを知った、大宝テレビ『フラッシュ11』のメインキャスター・鷲尾粧子(50)と加藤の親友の「週刊文春」記者・速水理央(34)。目黒は十八年前に理央の親友たちをもレイプしていた。粧子は目黒をゲストとして迎えた同番組の生放送中、その証拠映像を、突然目黒とカメラの前に晒した。

 

第1回はこちら

前回はこちら 

 突然、目黒がソファの前のテーブルを平手で叩いた。コーヒーのカップ&ソーサーが跳ね、スタジオは針の落ちる音さえ響くほど静まりかえる。

「こんな映像、ニセモンに決まっとるやないけ! AIでなんぼでもでっち上げられるっちゅうねん!」

「そうおっしゃるだろうと思いましたので、」粧子のほうはあえて冷静に、しかし一歩も退かずに言った。「専門機関に依頼して声紋鑑定をしてもらいました」

「声紋……?」

初回登録は初月300円で
すべての記事が読み放題

  • 月額プラン

    1カ月更新

    2,200円/月

    初回登録は初月300円

  • 年額プラン

    22,000円一括払い・1年更新

    1,833円/月

  • 3年プラン

    59,400円一括払い、3年更新

    1,650円/月

週刊文春 PREMIUMMEMBERSHIP 限定特典あり 詳しくはこちら

有料会員になると…

スクープを毎日配信!

  • スクープ記事をいち早く読める
  • 電子版オリジナル記事が読める
  • 解説番組が視聴できる
  • 会員限定ニュースレターが読める
有料会員についてもっと詳しく見る

※オンライン書店「Fujisan.co.jp」限定で「電子版+雑誌プラン」がございます。ご希望の方はこちらからお申し込みください。

  • 0

  • 0

  • 0

source : 週刊文春 2026年10月15日号