『まんぷく』以来、4年ぶりの朝ドラ出演となった牧瀬里穂(51)。90分に及んだ取材で飛び出したのは、浜辺美波との意外な――。
牧瀬が演じたのは、寿恵子(浜辺)の母で和菓子屋「白梅堂」を営む西村まつ。柳橋で芸者をしていたという過去を持つ女性だ。
「改めて朝ドラの影響力を感じます。皆さん本当に良く観ていらっしゃって、街で声を掛けて頂くことも多くて嬉しいです」
最も共演シーンの多かった浜辺について尋ねると、
「見た目のイメージで、凄く静かで儚げな方だと思っていたんです。でも実際は凄く可愛らしく今の子ですよね。面白いし、結構逞しく強い。撮影がハードになっても疲れを一切見せないんですよ。オンオフの切り替えが上手く、演技を楽しんでいるように感じました。私の若い頃は撮影の現場にも昭和が色濃く残っていて、空き時間も『集中を切らすな』とかしつこく言われていた(笑)。時代が違うんだなぁと良い意味で感心してしまいました。そう言えば、浜辺さんの男前なエピソードがあるんです」
一体、どんな話?
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source : 週刊文春 2023年9月28日号