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プロフィール

渡邉 英徳

渡邉 英徳

わたなべ ひでのり

東京大学大学院情報学環教授

1974年、大分県生まれ。東京大学大学院情報学環教授。首都大学東京准教授、ハーバード大学ライシャワー日本研究所客員研究員などを経て現職情報デザインとデジタルアーカイブによる記憶の継承のあり方について研究を進める。
これまでに「ナガサキ・アーカイブ」(2010年)「ヒロシマ・アーカイブ」(2011年)などを制作。2016年より白黒写真のカラー化を始め、2017年より庭田氏と共同で「記憶の解凍」に取り組む。
岩手日報社との共同研究成果「忘れない:震災犠牲者の行動記録」(2016年)は日本新聞協会賞(2016年)を受賞。その他、文化庁メディア芸術祭、アルスエレクトロニカなどで受賞・入選。「データを紡いで社会につなぐ」(講談社現代新書・2013)などを執筆。庭田氏と共著した「AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争」(光文社新書・2020年)で広島本大賞(2021年)を受賞。

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