スンリの痕跡が跡形もなく消された
メッセージの中で、「警察総長」と呼ばれ、現在取り調べを受けているこの警察官は、スンリが経営していたクラブがある江南警察署でクラブなどを取り締まる生活安全課に所属し、その後は青瓦台(大統領府)の民情首席室に勤務した後、現在は警察庁で総警(日本の警視と警
強行に法的に対処するとしていたYGは3月13日、スンリからの契約解消の申し出を受け入れる形で、「(スンリとの)専属契約を終了することにした」とし、同社のホームページからはスンリの痕跡が跡形もなくすべて消されている。
取り調べが続く中、スンリが週刊誌のインタビューで語ったこと
取り調べが続く19日、スンリは韓国の週刊誌『時事ジャーナル』
「警察総長と書くくらいわたしたちは何も知らなくて、
ああ、
この日、スンリの会社の共同代表を務める人物も謝罪文を公表し、
カン記者にインタビューを申し込んだが、「後続取材のため、申し訳ありませんが受けられない」という返事が。
関与したとされる歌手が逮捕、癒着疑惑の警官は5人に
SBSのインタビューによると、カン記者がスンリの「性接待疑惑」の取材を始めたのは2015年頃からだそうで、「最近では韓流スターが大きな権力や富、人気、さらには名誉まで持ち得て、彼らが持っている名誉や人気を利用して女性を性的な道具にしたり、さまざまな社会問題を起こしている」、「私たちの社会は韓流という名前ですべてのことを許し、監視や批判を怠っていたのではないか、そう思い、そういう部分についても徹底して考えるべきだと思っています」などと語っていた。
カン記者は過去にも日本でも知られるガールズグループ「KARA」の元メンバー、ク・ハラの元彼の暴行事件などについてスクープがあり、「業界やネットではレジェンドとも呼ばれている」(前出スポーツ紙記者)のだそうだ。
韓国ではスンリが経営していたクラブの名前から通称「
スンリの取り調べは22日現在続いているが、21日には、