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【京アニ放火】青葉容疑者(41)が刑務所仲間に明かしていた「小説書いてる」

source : 週刊文春デジタル 2019年8月1日号

genre : ニュース, 社会

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 京都の名門アニメ制作会社「京都アニメーション」に放火したとして、京都府警から逮捕状が出された青葉真司容疑者(41)。

 7月26日には、警察がさいたま市見沼区にある青葉容疑者の自宅アパートを家宅捜索し、事件につながる資料がないか調べている。また同日には、意識不明の重体だった青葉容疑者が、重篤な状態は続いているものの意識を取り戻したとも報じられた。京都府警は青葉容疑者の回復を待って、動機の解明を進めたい方針だ。

青葉真司容疑者の自宅を家宅捜索し、押収物の大型スピーカーを運び出す京都府警の捜査員 ©共同通信社

刑務所でも『小説書いてる』って言ってた

 放火の動機について、犯行後「小説を盗んだからやった。社長を呼べ。俺の作品をパクりやがったんだ!」と周囲に叫んでいたという青葉容疑者。コンビニ強盗を起こし、強盗と銃刀法違反の罪で収監されていた栃木県さくら市の刑務所でも、小説を熱心に書いていたという。

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「週刊文春」の取材に応じた当時の刑務所仲間A氏が語る。

「今回、ニュースで『青葉』って聞いてドキッとした。関東在住で『青葉』。中学のアルバム写真をテレビで見て、『うおおおお』って思いましたよ。顔はあのまんまですが、(テレビで見た)防犯カメラの映像はちょっと太ってましたね。ニュースで『小説を盗んだ』って聞いて、またびっくりした。刑務所でも『小説書いてる』って言ってたから」

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