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韓国大統領の正体――現地総力取材でわかった文在寅「反日」のルーツ

GSOMIA破棄の衝撃

 韓国政府は8月22日、「軍事情報包括保護協定(GSOMIA〈ジーソミア〉)」を破棄することを決めた。「協定延長」が予測されていた中での「破棄」という決定は、各方面から衝撃を持って受け止められている。

 日韓関係を悪化させ続ける文在寅・韓国大統領とは、一体何者なのかーー。その正体を探るべく、彼が育った街を訪ねるなどそのルーツを辿った「週刊文春」(2017年11月23日号)の記事をここに全文掲載する。(※日時や肩書きは当時のママ)

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 11月6日、トランプ大統領の訪韓を翌日に控えて、文在寅大統領(64)は、通常のスケジュールを一切入れず、リハーサルに専念したという。だが「最高の礼遇と格式」と青瓦台が胸を張る“おもてなし”は、文在寅という人間の空虚な内実を明らかにしただけだった。

文在寅大統領

突然のハグに困惑したトランプ大統領

「私がトランプ大統領と挨拶する際に、(ハグの仕方を知らなかったので)文大統領が私の腕をトランプ大統領にまわすよう、助けてくださったんです」

 小誌記者に感激した様子でそう語るのは、晩餐会に招かれ、トランプ大統領と“ハグ”をした元慰安婦の李容洙(イヨンス)さん(88)だ。

元慰安婦とハグするトランプ氏

 映像では、トランプ氏は突然のハグに一瞬困惑したようにも見えるが、この場面には文大統領の“演出”が多分に入っていたことがうかがえる。

 もっとも韓国側の予定外のパフォーマンスにトランプ氏一行が戸惑ったのは、このときばかりではない。

 7日の午後0時20分に在韓米軍烏山空軍基地に降り立ったトランプ氏は、韓国外相らに出迎えられた後、近くの米陸軍基地キャンプ・ハンフリーズを訪問、そこで文氏と“対面”したのだが――。

「実は、この対面は米側は事前に知らされていなかったフシがある。そもそも、基地訪問の目的は、前線兵士の慰労で、トランプ氏が彼らと一緒に昼食をとることにあった。ところが、文氏が突然やってきたので、現場は大混乱。さらに文氏は、トランプ氏と兵士たちの昼食のテーブルにまで、割り込む格好になりました」(外務省関係者)

韓国報道官が植木鉢の陰から“隠し撮り”

 トランプ氏と文氏が食堂に入る様子は、韓国側によって、“生中継”された。

「青瓦台の朴洙賢(パクスヒョン)報道官がスマートフォンで撮影し、SNSで生中継をした。米国の担当者は朴報道官に対し『トランプ氏が入場するときは撮影を止めてほしい』と要求、朴報道官は了解したはずだったのですが、植木鉢の陰から隠し撮りしていたのです」(外信部記者)

 そして問題の晩餐会を迎える。なにしろ韓国が米国大統領を国賓として迎えるのは、実に25年ぶり。

 青瓦台は「晩餐会は、国賓の格に見合う最高の礼遇と格式で実施する」と意気込んでいたという。

“最高の礼遇と格式”の象徴が、竹島近海で獲れたとされる「独島エビ」だったのである。これには、日本人のみならず、韓国内でも戸惑いの声があがる。