こんにちは、文春野球のコミッショナー村瀬です。今月もコミッショナーだよりのお時間がやって参りました。さっそく参りましょう。今月のおしながきです。

1、「文春野球甲子園2019」の結果
2、7月終了時の順位
3、7月期の個人タイトル
4、おしえて監督10問10答

1、「文春野球甲子園2019」の結果

 8月7日に行われました「文春野球甲子園2019」。「予選」という公募から勝ち上がってきた森杉駿太郎さん(秋田)、兵頭豆腐店さん(愛媛)の2名を含む、8名の参加者による第1回大会は以下の結果となりました。

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優勝 上杉あずさ(大分)
「我が母校、大分・藤蔭高校率いる監督1年目の26歳“竹下君”の手腕」
準優勝 市川いずみ(京都)
「『最高の場所でした!』 2013年夏、おんぶされて整列した岩国商業・吉本君の記憶」
3位 森杉駿太郎(秋田)
「2018年夏、あのとき秋田の僕たちに起こったこと」
4位 菊地選手(東京)
「愛と憎しみの甲子園――日本人はなぜ、これほどまでに高校野球が好きなのか」

兵頭豆腐店(愛媛)、田澤健一郎(山形)、かみじょうたけし(兵庫)、井上幸太(島根)

 本家の甲子園も第1回は10校ではじまったので、今回は47都道府県の代表がいなくてもいいかと試験的にはじまった第1回文春野球甲子園。トーナメントではなく24時間でのHIT数一発勝負となりましたが、大接戦の末に大分県代表の上杉あずささんが逆転で勝利を飾り、記念すべき第1回大会の覇者となりました。また来年も行うかもしれません。参加して頂いた高校野球ライターの方々、予選大会にご応募くださった皆様、ありがとうございました。

2、7月終了時の順位

▼セ・リーグ順位表
1位― 東京ヤクルト 32924HIT
2位― 横浜DeNA   30268 HIT
3位↑ 阪神     24537 HIT
4位↓ 広島     23698 HIT
5位― 中日     21363 HIT
6位― 巨人     12424 HIT
(8月1日0時 時点)

 セ・リーグは首位ヤクルトと2位横浜の熾烈な争いが続いています。3位には阪神が上がってきましたが広島・中日との三つ巴の争いは以前として続いています。そして最下位は巨人。宮崎瑠依さんが久々の2000HIT越え原稿で一矢を報いました。続けてがんばっていきましょう!

▼パ・リーグ順位表
1位― 北海道日本ハム 30929HIT
2位― 埼玉西武    28032HIT
3位↑ ソフトバンク  23816HIT
4位↓ オリックス   22388 HIT
5位― 千葉ロッテ   18016 HIT
6位― 東北楽天    12622 HIT
(8月1日0時 時点)

 パ・リーグもセと同じような展開です。首位は日本ハムで安泰。2位埼玉西武が約3000HIT差で追い掛けます。3位をソフトバンクとオリックスで争います。5位千葉ロッテはついに奥の手である現役選手の代打を起用。シーズン後半に向けたブースターでマクリます。東北楽天も大きな展開が欲しいところ。