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「弟みたいな存在です」中川大志との久々の共演

――主人公なつの夫・坂場一久を演じたのは中川大志さんでしたが、中川さんとも『水球ヤンキース』で共演されています。どんな印象の方ですか?

大原 大志はなんか可愛い感じです。いつも「サクちゃん、サクちゃん」って呼ばれるんですけど、年も2つ下で、私にとって本当に弟みたいな存在です。

――中川さんも今回の『なつぞら』で印象が変わりましたか?

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大原 久々の共演でしたが「大人になったなあ」って思いつつも、いつまで経っても可愛いですね。大志はすごく甘え上手なところがあって……だけど演技に真剣だし、頭がすごく良いんです。柔軟性もあるし、良い俳優さんです。

 

大原さんに聞く「理想の旦那さんはどんな人?」

――劇団・新感線☆RS『メタルマクベス』でのランダムスター夫人や、今回の『なつぞら』での靖枝。昨年から徐々に妻役を演じる機会も増えてきています。大原さんは“夫婦”“結婚”についてどんなイメージがありますか?

大原 結婚したいです!(笑)というより、子どもが欲しいんです。この仕事をしていなかったら保育園の先生になりたかったなあって今でも思うくらい、本当に子どもが大好きなんです。

――理想の旦那さん像は思いつきますか。

大原 突然の恋バナですね(笑)。それこそ子供好きな人がいいなと思います。私は結構人に尽くすのが好きな方だと思うので、仕事に一生懸命な人でサポートしてあげたいなと思える人かなあ……。

 

#2へ続く)
写真=三宅史郎/文藝春秋

#2  『なつぞら』女優・大原櫻子が明かす“佐藤健の恋人役”の鮮烈デビューで「ずっと感じていた焦り」
http://bunshun.jp/articles/-/14531

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