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三浦春馬、上白石萌音も……なぜ日本の美術館音声ガイドは独自の進化をとげたのか

業界最大手に聞いてみた

2019/12/06
note

 近年、外国語の音声ガイドの貸し出しがすごく増えていて、日本語版よりも中国語版の貸し出し数が多い、なんて館も出てきている。たとえば、日本美術の展覧会で、日本で生まれ育った方とは前提知識が異なる方におもしろいと思っていただくには、何をピックアップすべきか。日本語の音声ガイドを単純に翻訳するだけでは不十分だと思っているんです。音声ガイドは、日本という土地の魅力をもっと知ってもらう格好の入口にもなれると思っています」 

 まずは美術館に出向いて、入口付近にある音声ガイドサービスの窓口で足を止めてみては。一聴すれば、内容の充実ぶりとサービスとしての進化の度合いを実感できるはずだ。 

 

写真=深野未季/文藝春秋

INFORMATION

【2019年12月20日頃リリース】

 

音声ガイドの最新情報やサンプルボイスの試聴も!
アコースティガイド公式音声ガイドアプリ「聴く美術」
https://www.acoustiguide.co.jp/kiku-art/

株式会社アコースティガイド・ジャパン
https://www.acoustiguide.co.jp

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