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ドラゴンズ「10大どうでもいいニュース」2019冬

文春野球コラム ウィンターリーグ2019

2019/12/25

焼肉屋からの盛大なイジり

(5)福敬登、青椒肉絲オムレツ製作に失敗

 オフに緻密なスクラッチアートを製作していることで話題になった福敬登。もう一つ、秋季練習に手作りのお弁当を持参していたことも取り上げられました。そんな器用な福ですが、余った青椒肉絲を入れて特製オムレツを作ったところ、残念ながら失敗。汁気が多かったことがその原因と推測されますが、味は美味しそうなので是非諦めずに再チャレンジ、そしてナゴヤドームでの商品化を目指していただきたい次第です。

(4)高橋周平、一匹も釣れないけど朝4:30起きの岸釣りを継続中

 中日ドラゴンズ野手会の様子を、藤井淳志がインスタライブで生中継。その際に、藤井から高橋周平が一匹も釣れていないのに朝4:30に起きて岸釣りを続けていることを暴露されていました。その理由を問われた周平は、お酒も入っていたからか“継続することと、自分を見つめ直す時間。釣れない釣りを楽しむ自由は……、僕は……、夢を叶えたい”と不透明な回答に終始。その意図は置いといて、本人が楽しいのなら周りがとやかく言う筋合いはないでしょう。

そろそろ釣れるかな ©文藝春秋

(3)井端弘和、トウチュウで競艇予想

 12月16日付の東京中日スポーツにて、ドラゴンズOBの井端弘和が競艇予想を披露しました。意外に思われる方も多いでしょうが、現役時代に“ある先輩”に誘われて以来、20年以上舟券を買い続けているそうです。特に今年は絶好調で、秋以降SG(競艇における最高グレードレースのこと)はなんと負け無し。紙面では「第34回グランプリ」の予想を展開していましたが、“攻めるヤツの内側は買っとけ”“舟券に私情は挟まない”など競艇における自身のポリシーを力説しておりました。果たしてSG連勝は継続出来たのか? 一度本人に直撃したいところです。

追記:井端の予想通り、石野貴之選手が「第34回グランプリ」を制し年間賞金王に輝いた。

(2)小笠原慎之介、八村塁のTシャツを買う

 全中日ファンの期待を受ける若き左腕は、日本人として初めてNBAドラフト1位指名を受け、ワシントン・ウィザーズに入団した八村塁のTシャツを着て秋季練習に登場しました。そう、あの刈り上げた頭髪は、八村塁意識だったのです。多分。いずれにせよ、MLBだけでなくWWEやNBAといったスポーツ最先端国アメリカへの目配りを怠らない、小笠原慎之介の高い感度が表れたチョイスでした。

全中日ファンの期待を受ける若き左腕、小笠原慎之介 ©文藝春秋

(1)中日ドラゴンズ、焼肉屋から盛大にイジられる

 毎年オフに豊田市の焼肉屋「勢」主催で開かれている中日ドラゴンズの選手達によるトークイベント。そのチラシ内で、おそらく店主によるものと思われる選手紹介文が非常に“ユニーク”でしたので一人ずつ見ていきたいと思います。まずは今年大活躍だったエースから。

豊田市の焼肉屋「勢」のチラシ

・大野雄大……「禁酒…わずか3ヶ月で終わってた」

 いきなりとんでもない暴露です。そういえば宣言していました、今年の2月1日から“ビールかけまで禁酒”すると。あっけなく公約を破ったことになりますが、“3ヶ月”ということは禁を破ったのは完封勝利を挙げた5月7日の広島戦あたりでしょうか?

・遠藤一星……「The雰囲気イケメン」

 これは言わない約束、じゃなかった、そんなことはありません。遠藤は背も高いですし、スリムで実際に見ると本当にカッコいいです。残念ながらドラゴンズイケメンランキング2019ではランキング圏外でしたが…。

・祖父江大輔……「野球選手? いや、カフェ巡りのインスタグラマー」

 こちらもそんなことはありません、祖父江大輔は年俸以上の働きを見せる立派なプロ野球選手です。ただし、頻繁にインスタでカフェ巡りの模様を報告しているのは事実。しかも紹介する店はどこも雰囲気がよくコーヒーも美味しい。良い店を見つけるコツも聞きたいですが、それよりも「何故いつも伊藤準規と一緒なのか?」この点を追及したいところです。

・山井大介……「アフリカ系イケメン?」

・木下拓哉……「顔のデカさ5LDKテラス付」

 二人一緒に見ていきましょう。ポリコレやコンプラが叫ばれ、人の見た目をイジることが憚られる昨今ですが、これらを見るとそれもよくわかります。やはり、見た目をイジるというのはそこまで面白くないのです。他と比べるとこの二つは落ちます。来年、焼肉屋「勢」のリベンジに期待しましょう。

・田島慎二……「ああ言えばこう言う 愛知が生んだ論破男」

 流石2018年の契約更改で保留第1号になっただけあり、近い人から見ても口が達者なのでしょう。しかし残念ながら、2年連続で年俸は大幅ダウン。来季はその話術も駆使して、また1億円プレーヤーに返り咲いていただきたいものです。

・阿部寿樹……「マスター? どこの? 何のマスター?」

 これは阿部本人ではなく、球団に投げかけられた問いでしょう。“マスター”という素晴らしいニックネームがついたにも関わらず、最後の最後まで“何のマスター”か、その方向性を示すことができませんでした。シーズン終盤の9月に「マスター阿部の厳選イモ焼酎」というメニューがナゴヤドームに誕生しましたが、遅きに失した感は否めませんし、これも一体「居酒屋」なのか「BAR」なのかハッキリしていませんでした。来季はナゴヤドーム内に「阿部の店」を作るぐらいハッキリとしたキャラ設定を望みます。

 そして、司会進行のこの人達もついでにイジられておりました。

・川上憲伸……「現役時代のイニング数を上回るゴルフのラウンド数!」

 ゴルフの総合サイトGDOで“目指せ!GDOアマ日本一!”という連載を持っている川上憲伸、やはりそのゴルフへの情熱は並ではありませんでした。その投球回数は日米通算で1974イニングですが、それを越えるラウンド数とは感服です。後はアマ日本一を実現するのみ!

・CBC若狭敬一アナ……「ぬる〜い滝行で『冷たい!』との演技力はピカイチ」

 文春野球のチームメイトが、ここでまさかの登場です。ドラフトでくじ引きに勝つために滝行へ向かうことが恒例になっている若狭アナですが、本当は冷たくないことが公にされてしまった今、来年からその効力は消え去ってしまうのでしょうか? 2020年の楽しみが一つ増えたと思って、2019年のどうでもいいニュースを終えたいと思います。

 ではまた来年、文春野球でお会いしましょう! 皆様良いお年を!

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