文春オンライン

年間250泊する私が選んだ「本当によかったホテル&旅館50」(2019年1月~4月編)

藤沢にできた“湘南初のヴァケーションホテル” ほか

2020/01/13

genre : エンタメ, , 娯楽

note

■04月27日(土)ホテルフィール(神奈川県横浜市)

ホテルフィール(神奈川県横浜市)

 横浜の観光エリアといえば元町や山下町は人気だが、以前居住していたこともあり定期的に訪れる。今回は前々から気になっていたホテルへ出向いてみた。元町から港の見える丘公園へ抜ける坂の途中にある。

ホテルフィール(神奈川県横浜市)

 ロビーのドリンクやスイーツのサービス、シャンプーバイキングなど無料サービスが豊富とレジャーホテルの要素も併せ持つ。屋上に足湯があるのも好印象。何より広い客室、そして駐車場が嬉しい。観光にもビジネスにも使えそうだ。

■04月28日(日)ライフツリーひたち野うしく(茨城県牛久市)

ライフツリーひたち野うしく(茨城県牛久市)

 宿泊特化型のホテル、いわゆるビジネスホテルは昨今最も増加している形態で、各ブランド様々なコンセプトを打ち出し差別化を図っている。とはいえ便利で清潔という基本の踏襲は重要だ。普段なかなか出向かないエリアでそうしたホテルを発見すると嬉しくなる。

ADVERTISEMENT

ライフツリーひたち野うしく(茨城県牛久市)

 ロビーから客室まで多様な工夫が光る、過不足のないビジネスホテルの快適さ。周囲に高い建物がないので眺望も素晴らしい。新しい駅のある新しい街の新しいホテルといったイメージだ。

■04月30日(火)東横イン小田原駅東口(神奈川県小田原市)

東横イン小田原駅東口(神奈川県小田原市)

 以前から“良いホテル”を見分ける決め手はベッドメイクと言ってきた。一般的なベッドメイクはマットレスの下にシーツが挟まった「スプレッドタイプ」で東横インもそのようなスタイルが定番であった。

東横イン小田原駅東口(神奈川県小田原市)

 一方、掛け布団全体をカバーで包む「デュベスタイル」は、常に体の触れる部分が清潔に保たれることで人気だが、東横インでもデュベスタイルが導入されつつあるようだ。今回この地で東横インデュベスタイルを初体験。ホテル不毛地帯・小田原の貴重なホテルでもある。

写真=瀧澤信秋

【2019年5月~8月編】「本当によかったホテル&旅館 ベスト50」 へ続く

※記載の情報は滞在時点でのものであり、最新情報等についてのアップデートは反映されていない。実際の利用等に際しては施設の公式サイトなどで情報を確認いただきたい。

年間250泊する私が選んだ「本当によかったホテル&旅館50」(2019年1月~4月編)

X(旧Twitter)をフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー