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次の大ヒットを生み出そうと「北海道おみやげ研究所」を設立

 小笠原商店では自ら次の大ヒットを生み出そうと、札幌のマーケティング会社との共同プロジェクト「北海道おみやげ研究所」を設立。さまざまなパートナーとコラボレーションした商品を店頭で販売している。

 たとえば「すすきのナッツ」(1200円)は、ススキノの燻製専門店や著名料理人とコラボ。ミックスナッツとメープルシロップをあらかじめスモークした上でからめ、さらにローストしたもの。燻香とほろ苦い味わいは洋酒にピッタリ。

「北海道おみやげ研究所」のプロデュース商品 ©財界さっぽろ

「コンコンシューきびケット」(960円)は、北星学園大学経済学部の学生が商品開発を担当。ブライダル事業などを展開する「創和プロジェクト」経営の洋菓子店「奏春楼」が菓子製造を担当し、同研究所がプロデュースをして誕生した商品。とうもろこし味のクッキーシューで、甘さの中に塩辛さが残り、ついつい食べ進む一品だ。

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「財界さっぽろ」2月号

 1月14日発売の月刊誌「財界さっぽろ」2月号では、「北海道“なんでもランキング”」と題した特集を掲載。

 スーパー、コンビニ、社長出身大学、農業、観光、ふるさと納税や道の駅の人気度といった17ジャンルを、35ページにわたりランキング化している。

「財界さっぽろ」2月号は、北海道内の書店、コンビニとAmazonで好評発売中。財界さっぽろホームページ(https://www.zaikaisapporo.co.jp/bookshelf/digital/)から、パソコンやスマホで読めるデジタル版も購入できる。