2/3ページ目
この記事を1ページ目から読む
その4)[Windows]+[D]:デスクトップを表示/非表示
デスクトップを表示/非表示にするためのショートカット。言うまでもなく「desktop」の「d」が由来です。仕事中にネットサーフィンをしていて上司が通りかかった時に画面を瞬時に隠す、いわゆる「ボスが来た」ボタンとしても機能します。もういちど押すと元の状態に戻ります。
その5)[Windows]+[Home]:使用中のウィンドウ以外を最小化
現在使用中のウィンドウ以外を最小化するためのショートカット。前述の[Windows]+[D] とよく似ていますが、こちらは作業中のウィンドウが表示されたままになるので、デスクトップが散らかりすぎている時に作業に集中するためのショートカットとして役立ちます。もういちど押すと元の状態に戻ります。
その6)[Windows]+[↑]:使用中のウィンドウを全画面表示
現在使用中のウィンドウを全画面表示するためのショートカット。ブラウザや表計算ソフトをはじめ、作業に広い領域が必要な場合に重宝します。前述のエクスプローラー起動と組み合わせ、エクスプローラー起動後すぐ全画面にするキー([Windows]+[E]&[↑])として、連続で使うのもありでしょう。
その7)[Windows]+[←]または[→]:ウィンドウを画面の左・右半分に寄せ最大化
ウィンドウを画面の左半分、もしくは右半分に寄せて最大化するためのショートカット。最小化するほどではなく画面のどこかには表示したままにしておきたい場合や、2つのウィンドウを左右に並べたい場合に便利です。マルチディスプレイ環境では、繰り返し押すことでもうひとつのディスプレイへ移動させることもできます。