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槇原敬之逮捕 覚せい剤の世界へ引き込んだ“追っかけ恋人”との深い関係

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年下の恋人が、槇原をかばうような供述を

 本富士署の調べに対し、奥村は「自分は2年前から、槇原は1年前から、覚醒剤を始めた」と供述、暗に自分が引き込んだと認めた。しかし前出の元同僚は、「(槇原を)かばって言ってるんでしょうけれど、マッキーも、年下の金ちゃんに責任をかぶせるんだったら、ずいぶんケツの穴の小さい男ね」

 と、憤慨する。

1999年9月24日、1ヶ月ぶりに保釈され東京・本富士署を出る槙原敬之氏を乗せた車 ©共同通信社

 槇原の部屋からは、覚醒剤以外にも、違法の幻覚剤MDMA(通称エクスタシー)が発見された。9月以降のコンサートは中止、CDも回収となり、損害額は数十億円にのぼるとも言われる。

©文藝春秋

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