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ライス追加で「お茶漬け」もよし「そばよし」京橋の「冷やし天ぷらそば」
冷やしのつゆは上品な出汁だと一層深みが出てうまくなる。
その点、京橋や三越前にある「そばよし」の「冷やし天ぷらそば」420円は、その醍醐味を十分堪能することができる一品といえる。
十分すぎるかつお節を使って出汁をとったつゆに、自家製の細いそばをしっかり水切りしてあわせ、カラッと揚がったかき揚げがのって登場する。
お決まりのライスを頼むと、かつお節粉が付いてくるので、それをライスにたっぷりと振りかけて、おかかごはんを作ってそばと交互に食べて行くと、かつお出汁の旨みに包まれる。
冷やかけのつゆを入れて茶漬け風に食べるのもよい。
新橋「三松」名物しいたけそばには「冷や」がある
他に旨い「冷やかけそば」としては、「彩彩」大井町の「冷やしたぬき味付玉子」600円。
「山田屋」千束の冷やしゲソ天そば410円。
「なかむら」稲城長沼駅の「冷やし天ぷらそば」380円。
「うさぎや」新橋の「冷やし春菊天そば」430円。
「かめや」新宿・神田などの「冷やし天玉そば」420円。
「三松」新橋の「冷やかけしいたけそば」470円をあげておきたい。