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志らくの18歳下妻だけじゃない! なぜ大物芸人は“超年の差再婚”に行きつくのか?

2020/03/10

source : 週刊文春デジタル

genre : エンタメ, 芸能

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ラサール石井が再婚を急いだワケ

 ラサール石井(64)もしかり。15年近く前妻と別居していた石井は、離婚が成立後、2012年の56歳の時に再婚した一般女性は32歳下。現役の大学薬学部の学生で、交際期間はわずか4カ月のスピード婚だった。当時はやはり「財産目当て」とネットは大騒ぎ。テレビ局関係者が話す。

ラサール石井 ©時事通信社

「学生時代、銀座でホステスのバイトをしていたことであらぬ噂が出ましたが、大学の奨学金返済のためのバイトでした。妻は卒業後、薬剤師となり、現在では都内で薬局を経営しています。薬局のお客として知り合った石井が猛アタックで口説いたんです。別居生活の長かった石井は身の回りの世話をしてくれる嫁と温かい家庭が早く欲しかったので、再婚を急いだそうです」

ドリフターズも軒並み“超年下再婚”

 元ザ・ドリフターズの仲本工事(78)が71歳の時に3度目の結婚をした相手は27歳下の演歌歌手・三代純歌。還暦をきっかけに歌手活動を再開した仲本のライブに三代が来ていたのが交際のきっかけだった。ちなみに、仲本の2度目の結婚相手も25歳下。ドリフでいえば、元メンバーの荒井注(故人)も再々婚の相手は38歳下だった。

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「大物と呼ばれるような芸人たちは年をとっても老け込まない。いつまでも“心が若い”男たちにとっては、かなり年下の女性のほうがテンションが高くて、一緒にいて楽しいのでしょうね」(前出・芸能プロ関係者)

 前出のラサール石井が、年下女子大生の妻を揶揄する声を封じ込めるためにマスコミに語ったのは、「好きになった人が24歳下だっただけ」というひと言だった。後にテレビでプロポーズの言葉をこう明かしている。

「ずっと一緒にいたい。確実に僕が先に逝くけど」

 ジーンときた妻は、「私が幸せにします」と返したという。

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