昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

source : 週刊文春デジタル

genre : エンタメ, 芸能

ネガティブなミスキャン覇者

《私は映画女優を目指し、現在芸能事務所に所属し、浅蔵小百合という名前で、役者の稽古に励んでいます。でもやはり難しい世界でして…どうしたら作品に出るチャンスを掴めるか悩んでいる時、お誘いをいただいたんです。

 ミスコンに出場することで、多くの方に自分を知っていただき、発信力もつくかもしれない…

 また、役者のお仕事にも繋がるかもしれないと考え、応募させていただきました》(2016年7月9日結城本人のブログ)

ミスキャンパス候補者だった頃(2016年9月4日結城本人のブログ)

 そして2016年11月18日、学習院大学内で行われたコンテストで結城はグランプリを受賞。しかしミス学習院に輝いた直後の結城を取材したライターは「暗くてうつむきがちの、ネガティブな子」という印象をもっているという。

「ミスキャンパス優勝直後に、『勉強とミスキャンパスの両立大変でしたね』と声をかけたら『いえ、そんな……両立ができないダメな人間なんです……』と小声で返され、なんてネガティブな子なんだという印象を持ちました。撮影での笑顔もぎこちなかった。ミスキャンパスともなれば自信がつきそうなものですが……。ただ、『時代劇をやりたいから、(メイクで隠す必要のある)ピアス穴は開けないようにしています』と言っていて、夢を真面目に追っているんだなとは思いましたね」

学業に専念したいと泣いた日

ミス学習院であることを認めるようなツイート

 ミス学習院という華々しい肩書を得てもなお「暗かった」という結城。そのまま女優への道を邁進するかに見えたが、2017年3月にはオフィス彩を退社した。

「彼女は舞台の稽古も一生懸命にがんばっていました。しかしある日、『学業に専念したいから辞めたい』と泣きながら訴え、それを機にオフィス彩を辞めたそうです。だからAVデビューするとわかったときには驚きましたよ。事務所関係者はあの涙は嘘だったのかと落胆していましたよ……」(芸能事務所関係者)

 結城はこの後、1年間の留年を経て2019年春に大学を卒業。結城はなぜ事務所を辞め、AVデビューするに至ったのか。AVメーカー関係者によると、2019年11月頃、結城は現在所属する事務所ウィッシュプロモーションのAV女優募集に、自らネットで応募したという。