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「事務所で面接を受け、すぐに所属が決まったそうです。彼女がAV女優になろうとした理由は、ミス学習院という肩書きのせいで自分の望む芸能活動ができなくなっていたから。そもそも彼女は清楚系女優や女子アナになりたくてミスキャンに出たわけではなく、刑事モノやアクション時代劇に出演するのが目標だったそうなんです。しかしAV業界を経由して時代劇へ、というのは少し不自然ですよね。昔に比べるとAV出演の垣根は下がっていますが、まだまだ “訳アリ”のAV女優も多い。実際のところはわかりません」(AVメーカー関係者)

デビューすることは家族にも伝えていた

 学習院育ちの “お嬢様”である結城。家族の反対はなかったのだろうか。

「実は、昨年夏にもAVデビューを考えていたそうなんです。しかしその時は『家族に迷惑はかけられない』と断念しています。しかし11月にデビューを決めたあとは家族にもすべて打ち明けて、2月の情報解禁ごろにようやく説得に至ったそうです」(同前)

同窓会長は「そんなことまでしなくても……」

 90年以上の歴史を誇り、学習院理事を務め、OB・OGら13万人の会員がいる学習院同窓会「桜友会」の東園基政会長は、ミス学習院グランプリのAVデビューについて複雑な心境を語った。

学習院大学 ©文藝春秋

「卒業生が13万人もいれば、やはり1人や2人、アダルト業界に進む人がいても仕方ないと思います。ただ、本音を言えば『そんな(AV女優になる)ことまでしなくてもいいじゃないの』という思いはありますよ。学習院らしさとは、ガツガツしないで正々堂々と生きていくこと。学生たちには学習院の成り立ちをよく理解して、学習院らしさを高めていってもらいたい。ただ、我々はもちろん伝統と格式を重んじていますが、今の時代の人たちは必ずしもそうではないのかもしれませんね。何より今は職業選択の自由がありますし、AV女優も立派な職業の一つでしょうから」

 前出のAVメーカー関係者が語る。

「彼女は胸が大きいというわけではありませんが、ミスキャングランプリなだけあって写りが良い。当初、彼女とメーカーとの専属契約本数は3本でしたが、初回撮影のあがりが良かったので急遽メーカー側が契約本数を6本に増やしたそうです。すでに3本くらいは撮り終えているのではないでしょうか。8月まで月に1本ペースでリリースされる予定です」

デビュー作は3月20日発売(結城るみなTwitterより)

取材を申し込むも「公表することはできません」

 AV女優デビューは着々と進んでいるようだ。しかし「ネガティブなミス学習院」だった結城がAVデビューを決めたことについては確たる理由はわからなかった。

 取材班はデビューの真相について事実確認をすべく、結城るみな本人に電話で取材を申し込んだ。しかし本人が電話に出ることはなく、事務所からは「(学歴など詳細については)公表することはできません」という回答が文書で送られてきた。

 しかしその回答後しばらくして、事務所関係者から記者の電話に「結城本人を連れて直接話しに伺ってもいいか」という連絡が入った。数時間後、編集部に現れたのは結城本人と男性マネジャー。しかし結城の面持ちは暗く、記者に対して「詳しくは申し上げられない」「自分の口からは言えない」と繰り返すのだった――。(後編につづく
 

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