イトウハジメさんを知っているだろうか? 中学の美術講師としての日常を切り取ったインスタ投稿で大ブレイク。20万人フォロワーを抱え、コミックエッセイも出版。今は大学院で美術教育に関する研究をするかたわら、2019年から指導の場を大学に移し、学生たちに美術を教えている現役の“美術の先生”だ。
そんなイトウハジメさんの最新刊『イトウ先生の世界一わかりやすい美術の授業』(光文社)は読むだけで美術史に詳しくなれる1冊。そのなかからイントロダクションの部分をご紹介。
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次回(#1)からは、本書のクライマックス、最終章を少しづつ紹介します。
先行公開『ゴッホ最期の一日』 記事一覧
第1弾 自殺?他殺?いまだ謎のゴッホ「最期の一日」
第2弾 ゴッホの絵は生前に評価されなかった?
第3弾 諸説あり!ゴッホの「絶筆」について
第4弾 「ゴッホ最期の一日」エンディング