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天皇陛下 ご即位から1年…雅子さまと切り開かれる皇室の未来

source : 提携メディア

genre : ニュース

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政府内では、有識者から非公開で意見を聞き、まもなくヒアリングの論点を整理する予定だということです。これは内部での作業で、一刻も早くヒアリングの中身を公表し、本格的な議論を始めてもらいたいと思います。

見通しがつかない眞子さまのご結婚問題

あまり触れたくはありませんが、秋篠宮家のご長女・眞子さまの結婚問題は見通しがつかない状態となっています。

秋篠宮さまが2019年11月30日のお誕生日に際して、「昨年の2月に今の気持ちというのを発表しているわけですので、何らかのことは発表する必要があると私は思っております」と述べられています。

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2018年2月、眞子さまがご結婚に関する一連の行事を延期し、2年間は凍結することを発表されました。それから丸2年を迎えたとこから、眞子さまが何らかの発表をされるのではないかとの憶測が飛びました。

実際に、秋篠宮家では何らかの文書を出す用意をされていたようですが、この新型コロナウイルスの感染拡大という社会情勢を鑑み、公表はされていません。ご結婚に向けた行事を始めるのか延長期間を延ばすのか、私には分かりませんが、自粛が続く中での発表は難しくなっています。

 

ニューヨークで勉強中の小室圭さんは、4月20日付けで、留学先のフォーダム大学のホームページに学友と一緒に金融に関する専門家とのインタビューを載せています。

自己紹介に始まり、非上場企業の未公開株式への投資について話を聞いています。ベンチャー企業などが起業時にどのように資金を調達するのか、その仕組みや投資のタイミングについてのレポートとなっています。

これにより、その勉強中の内容を少し知ることができました。ただ、困難な状況が続く中、平時と同じように勉学に励むことは難しいと思われ、今後どのように修学するかは今後の成り行きを見ていくしかありませんが、どうやら、眞子さまとは交流が続いているようです。

「心を一つにして乗り越える」

こうして考えてみると現在、最大の問題である新型コロナウイルスの感染拡大は、皇室の課題に大いに影響を与えていることが分かります。