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《大ブレイクのファーストサマーウイカ》アイドル時代の名物Pが語った「全裸ヌード」の舞台裏

genre : エンタメ, 芸能

 コテコテの関西弁に金髪のヤンキーキャラ。美人だが、歯に衣着せぬ毒舌キャラの異色タレント・ファーストサマーウイカ(29)が、バラエティ界を席巻している。

映画「ジュマンジ/ネクスト・レベル」の声優発表会に出席した、(左から)ファーストサマーウイカ、脳梗塞を発症し、仕事復帰後初のイベント出演となった加山雄三(2019年12月04日)

過激なパフォーマンスを行うアイドル

 外出自粛が続く中、毎日のようにテレビに出演し、バラエティ番組に欠かせない存在となっている飛ぶ鳥を落とす勢いのウイカ。昨年下半期のテレビ出演が62本(上半期10本)を記録し、今年は大幅増となることが決定的。しかし、突如お茶の間に現れた謎多き彼女が、過去に魚拓ならぬ“人拓”ヌードなどの過激なパフォーマンスを行うアイドルだったことはあまり知られていない。

 大阪府出身の彼女は、本名の「初夏(ういか)」をそのまま英語の“ファーストサマー”と訳したのが芸名の由来。高校卒業後に大阪の劇団で女優として舞台デビューし、5年間の活動を経て2013年に上京。22歳でアイドルグループ「BiS(ビス)」に新メンバーとして加入。2014年7月の解散後はアイドルや女優として活動を続けていた。

BiSに加入者した当時のファーストサマーウイカ(右)。リーダーのプールイのブログより(2013年5月26日)

「宝塚ヘア」「関西弁」「毒舌」キャラをセルフプロデュース

 下積み時代に、自分を連想させるキーワードが3つ固まれば売れると、黒髪から一転、「宝塚ヘア」「関西弁」「毒舌」を組み合わせたキャラをセルフプロデュース。そして、昨年1月に出演したバラエティ番組「女が女に怒る夜」(日本テレビ系)で、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也らを相手に“自分が体験したイライラする女”について毒舌トークを展開。人気に火が付いた。

「これが転機となり、大御所の明石家さんまやマツコ・デラックスらと次々に共演。そして、『ワイドナショー』『ダウンタウンなう』(共にフジテレビ系)、『水曜日のダウンタウン』(TBS系)、『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)など、立て続けにダウンタウンの番組に出演。大物芸人を相手に物怖じしない本音トークがウケた。松本人志もウイカについて『地頭がいい』とその実力を認めていました」(スポーツ紙記者)

 ファーストサマーウイカの育ての親であり、BiSも手掛けた地下アイドル界の名物プロデューサー・渡辺淳之介氏(35)が下積みアイドル時代のウイカについて、こう話す。