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肉のハナマサに取り憑かれた男・ゆってぃが教える、「ちっちゃいことは気にしない」究極の活用術とは

月イチで開催する「肉のハナマサ祭り」ってなに?

2020/06/13
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初心者へのアドバイス・その2)レジに行く前に一旦「冷静になること」

 そして、「我を失って買いすぎてはいけない」というのが、2つ目のアドバイスです。僕は毎年、昔からの幼馴染とバーベキューをやっていて、そこにハナマサで買い漁った3万円分の肉を持っていったことがあります。全部で15人くらいいたんですが、結局食べきれず、「これ、みんなで割り勘するの?」とドン引きされてしまいました。

 ハナマサに行くと誰しもテンションが上がってしまうものですが、どれも思っている以上に安くて量があるので、レジに行く前に一旦「本当にこれだけの肉を食べ切れるのか?」と冷静になる時間が必要ですね。

©AFLO

 ここまで読んでも、「肉の衝動買いってそんなにいいの?」と思っている方もいるかもしれません。しかし、皆さんは小さい頃に、カレーを食べながら「肉、これだけしか入ってないのかよ……」とがっかりしたことはありませんか?

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「いつか肉山盛りのカレーを食べたい!!」

 そんな、誰もが一度は思ったことがある“夢”を叶えてくれる場所が、肉のハナマサなのです。少しアレンジをきかせて、牛タンスライス(289gで1662円、さらにレジにて30%OFF!)を買えば、具だくさんのタンカレーもすぐに実現します。

 

 かつては数キロ分の肉を買い占めた後、はち切れそうなレジ袋を持って歩いて家まで帰っていましたが、年を重ねた今ではひと駅分、バスに乗るようになってしまいました。それでもハナマサの肉コーナーに行くと、やっぱり楽しいんです。これからも“肉の衝動買い”は、しばらく止められないと思います。

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