外出自粛で毎日毎日、自炊……困った、献立が何も思い浮かばない、今日はキッチンに立ちたくない、そんなときに頼りになるのが「冷凍食品」。

 そこで、「自炊疲れ」気味のCREA WEB編集部員、海が好き過ぎるSとおこもり達人Mの2名が無印良品の冷凍食品の数々をお試し。

 そのなかから「これはおいしい&便利!」と太鼓判を押した逸品をご紹介します。

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◆国産野菜と生姜の棒餃子

 推薦者:海好きすぎS

「国産野菜と生姜の棒餃子」320グラム (8個入り) 450円。

フライパンで蒸し焼きにする本格棒餃子

 数名の友人から「無印良品の冷凍餃子が美味しい」と聞いていたので、試す前から期待値マックスだった商品。

 東京の銀座店で購入したのですが、何のためらいもなく、冷凍ショーケースから餃子を2つカゴに入れる女性の姿を目撃したので、さらに期待値アップ。

 ちなみに、都内で冷凍食品の取り扱いがある無印の店舗は、銀座や自由が丘など限られた店舗のみ。冷凍食品を買うときは、事前に調べておくのがおすすめです。オンラインショップでも購入できるので、そちらもご活用を。

 熱したフライパンに油を引き、凍ったままの餃子を並べて水をかけ、蒸し焼きにしていただきます。袋の説明書きには、ひっくり返す工程はないのですが、私は皮はパリパリが好きなので、両面よく焼いて仕上げました。

1個約40グラムで食べ応えがある。

 皮の中には餡がパンッパン。商品名からして、野菜が主役と思いきや、お肉の存在感も大きく、ジューシーで美味しいです。

 生姜がしっかり効いているので、最後まで飽きずに食べられるのもポイント。国産野菜を使用し、化学調味料は用いられていないのも嬉しいですよね。

 今も冷凍庫に入っているのですが、「献立に困ったら冷凍餃子!」と決めているので、心の安心が確保できています。無印良品さんに感謝。