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“王者”キムタクを二宮和也、ディーン、横浜流星、大泉、そして東出昌大が猛追!「嫌いな男優」2020 アンケート結果発表

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6位 二宮和也「ファンを大切にしない姿にビックリ」

 前回圏外から6位に飛び込んできたのは、嵐の二宮和也(37)。近年も映画「検察側の罪人」で木村拓哉(47)と共演し、日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞するなど演技で高い評価を得ています。ただ昨年11月、コンサートツアー中に結婚を発表したことに批判的なファンが多いようです。

二宮和也 ©文藝春秋

「器用なのかもしれないが、演技や表現力に小手先感がある。大人の俳優としての魅力に欠ける」(女・49)

「過大評価されすぎ。演技力は多少あると思うけれど、結婚報道を受けたファンの反応が怖くて、より一層引いた」(男・21)

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「ジャニヲタの敵。嵐の番組を観てても、彼が映ると萎える」(女・43)

「ファンを大切にしない姿を見て本当にビックリした。何も言いたくない」(女・57)

「結婚してオーラが消えたし女の趣味も悪い」(女・25)

「若い時の青年役は良かったけど、これから大人の役は難しいのかな……」(女・40)

「二宮君が若い時は“こんな繊細な演技が出来る人が出てきた!”と凄く期待したのだが、ここ最近は正直演技も下手になった。アイドルでも渋くて素敵に年を重ねた方も多い中、彼はいまだにとっちゃん坊やみたい」(女・48)

「どれを見ても同じだし、名俳優を演じてるような違和感がある」(女・44)

「以前は好きでしたが、最近の演技はあまり役に入り込めていないのか、途中で飽きてしまう」(女・56)

「よく映画賞にノミネートされているが彼の演技のどこが上手いのかわからない。怒鳴りまくってドスの利いた声で恫喝するワンパターン演技には辟易する」(女・29)

5位 横浜流星「ヤンキー臭と不健康なホストの雰囲気」

 前回圏外から一気に5位にランクインしたのは横浜流星(23)。昨年1月、「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)でブレイクし、直後の3月に発売された写真集も大ヒット。日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞しましたが、ブレイク作品の印象が強すぎるとの声が寄せられました。

横浜流星 ©文藝春秋

「正直初めは何とも思わなかったが、深田恭子と共演した『初めて恋をした日に読む話』の影響なのか、ファンの『横浜流星はこうでなければいけない』という押しつけが非常に強く目に余って、本人も嫌いになった。そこまで上手い訳でもないのに、本人もファンも何か勘違いしてそう」(男・36)

「彼くらい動ける俳優は多くいるし、彼には身体能力にプラスする何かが無い。また彼を支えるファンがアイドルオタクみたいで非常に攻撃的。それも嫌いになった理由の一つ」(男・36)

「キャーキャー言うファンも痛々しい。アクションも『凄い!』とは思わなかった」(女・26)

「ヤンキー臭と不健康なホストのような雰囲気がある。この人がでているCMが流れてきたら、即チャンネルを変えてます!」(女・52)

「ホストとお客様(ファン)を見てるみたい。言われてるほど演技に感動した事がない」(女・22)

「売れっ子なのだろうけれど、露出が過剰。演技もそんなに好きではない」(女・54)

「ずっと同じ雰囲気と同じ顔で同じ演技をしていて幅がなく、出まくってる分あきる」(女・35)

「カッコつけの役ばかりで、なぜこの人を売りたいのかよくわからない。どの演技も同じようなキャラ。イケメンじゃないのにナルシスト感」(女・40)

「イケメン役しかできない感じがする」(男・53)