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コラボ動画よりも必要だったこと
星野源の楽曲「うちで踊ろう」とのコラボ動画についても、35万を超える「いいね!」が付いた一方で、「セレブ気取りか」などの批判も相次いだ。
岩田氏によれば、安倍首相は「正しい政策をやっている」という自負がある時、説明が不十分になるケースが目立つという。
〈安全保障関連法の審議の時なども同様の傾向が見られたが、一斉休校やマスク問題など、一連のコロナ対応でも同じだ。流行に乗ったコラボ動画を配信するより、様々な政策について懇切丁寧に説明を尽くすことが必要だったのは言うまでもない〉
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6月13日で、日本で最初の新型コロナの感染者が確認されてから150日目を迎えた。岩田氏が「文藝春秋」7月号と「文藝春秋 電子版」に寄稿した「安倍晋三対コロナ『150日戦争』」では、アベノマスクや動画の問題点のほか、クルーズ船対応の反省点や、一斉休校や緊急事態宣言に踏み切った経緯、関係閣僚らとの水面下でのやり取り、給付金を巡る公明党・山口那津男代表との衝突、PCR検査がなかなか進まない理由など、知られざる安倍首相の「葛藤」と「決断」について詳しくレポートしている。
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安倍晋三対コロナ「150日戦争」
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