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2020/07/11

バラエティ番組とはまったく違う

――バラエティ番組の収録と、雰囲気や流れは違うものでしょうか。

小島 まったく違いますね。バラエティの収録は、一度スタートしてしまうとやり直しできませんが、YouTubeは投稿するまで何度も撮り直すことができるのはありがたいです。

 実は僕、こう見えてすごくあがり症なので、周りに先輩芸人がいるとガチガチに緊張しちゃって舌も回らなくなったり、頭の中が真っ白になったりするんです。でも、「おっぱっぴー小学校」はひとりで撮るのでリテイクし放題(笑)。自分に向いているなと思いますね。動画は“ネタ作り”に近い感覚で、ひとりで黙々と考えて、動画で使う時計やイラストなどの小道具を作って……という感じです。

――ここ数年、小島さんは親子イベントやライブを精力的に行っていますよね。

小島 はい。その経験は動画にかなり活かされていると思います。たとえば、子どもが好きそうな「おなら」というワードを仕込んだり、授業でもコール・アンド・レスポンスをしたり……飽きないような工夫をしています。撮影中は目の前に誰もいないんですけど、きっと画面の向こうで笑ってくれてるはず、と思いながら。

著書『キッズのココロわしづかみ術』(主婦と生活社)

海パン1枚で13年間…服を脱げないもどかしさ

――YouTubeならではの難しさってありますか?

小島 海パン1枚で13年間やってきたので服を脱げないもどかしさはありますね。YouTubeにはざっくり言うと「上半身裸もNG」な規約があるようで、親御さんからも「それはちょっと……」というコメントをいただいたので、Tシャツを着ることにしました。最近は、送ってもらったイラストの画像をTシャツに貼り付けてます。『キン肉マン』の読者投稿コーナー「超人募集」と同じ方式です(笑)。

 

取材・構成=清談社
写真=山元茂樹/文藝春秋

こじま・よしお/タレント、お笑い芸人。1980年生まれ、沖縄県出身。2007年、「そんなの関係ねえ!」がブレイク。同年の「流行語大賞」にノミネートされる。早稲田大学卒の経歴を生かし、クイズ番組やバラエティだけでなく、子ども向けライブ、YouTube(「小島よしおのおっぱっぴーチャンネル」、「ピーヤの休日【ピーヤTV】」)からも発信を続けている。

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