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マリーンズ・鳥谷敬とロッテのお菓子との幸せな関係

文春野球コラム ペナントレース2020

2020/08/02

新たな舞台で見せる新たな姿と存在感

 すっかりチームに溶け込んでいる鳥谷だが様々な場面で存在感を見せている。7月18日のファイターズ戦(札幌D)で移籍初ヒットを放つと7月25日のライオンズ戦(メットライフD)では2点適時二塁打を放ち、通算350二塁打まで、あと1とした。

 バットだけではない。大ベテランながら、誰よりも早く球場に現れ走り、打ち、ストレッチを黙々とこなす姿は若手の見本となっている。そんな鳥谷を若手選手たちは慕い、野球だけではなくプライベートなことまで相談をする。グラウンドでのクールな表情ではなく、優しく語り掛けている姿が印象的だ。

 開幕前日の6月18日。鳥谷は次のようにコメントして新天地での新たな一歩に賭ける想いを口にした。

「自分の役割をしっかりと果たせるように頑張りたいと思います。シーズンが進む中で、役割や求められることも変わってくると思う。ここまで16年間やってきた経験を活かしながら、流れを見ながら、今、自分に何が求められているのかを考えながら過ごしていきたいと思います。そして自分としても求められた場面で結果を出せるような選手でありたいです。今年はリーグが変わって、チームも変わった。どういう戦い方をするのか。外から見ていたマリーンズとまた中からだと違う事も多いかなと思います。そして、その中で自分が出来ることをどんどんやっていきたい。チームのためにサポートしたいと思います。チームが苦しい時に勝ちに貢献できるような選手でありたいと考えています」

 背番号「00」は新たな舞台で新たな姿と存在感を見せている。クールで爽やかな爽快オリジナルミント味のガムを噛み、勝利のために自分に出来る最善の事を行っている。

梶原紀章(千葉ロッテマリーンズ広報)

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