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【「わたナギ」最終回】“ハイスぺ男子”瀬戸康史はなぜ失恋ばかりの”残念イケメン“なのか

賀来賢人、三浦翔平……ドラマのフラれ役は現実では幸せになれる?

2020/09/01

 瀬戸はこれまで何度も当て馬役を好演してきた。

「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」(TBS系・2016年)では、年上女性(中谷美紀・44)に相手にされない橋本諒太郎役。「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系・2017年)では、奥手な若手教師役で、片思い中の同僚教師(蒼井優・35)を食事に誘えたのは最終回だった。

 映画「ミックス。」(2017年)でも初めはヒロイン・多満子(新垣結衣・32)と付き合っていたがすぐに破局。2018年にNHK連続テレビ小説「まんぷく」で演じた神部茂は萬平(長谷川博己・43)の姪であるタカちゃん(岸井ゆきの・28)と結婚したが、 “萬平愛”が強すぎて妻から嫉妬されていた。 

 とかく、瀬戸康史の演じるのはイケメンなのに恋がうまくいかない役ばかりだ。

瀬戸康史

瀬戸自身が「役が限られる」と吐露

 こうした役柄が多いことを、瀬戸自身も気にすることがあったようだ。2018年に「あさイチ」(NHK)に出演した際、童顔で役が限られてしまうという悩みを吐露。しかし「人間性は顔に出ると思っているので、そういった生き方をしていれば自然となってくるのかなぁと。流れに身を任せるのも一つの手段というか」と真摯に語っていた。

 そのかいあってか、「ルパンの娘」(フジテレビ系・2019年)では珍しく深田恭子の相手役に抜擢されたが、その生来の当て馬力からか「わたナギ」で再びフラれ役に戻ってきた。

「ルパンの娘」(フジテレビ系)。2020年10月からは続編がスタート