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でっぱりんは暴行を認めたが「私が一方的に悪いわけではない」

——文春オンラインです。

「はい」

——7月30日に傷害事件を起こされた件についてお伺いしたい。

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「あーはいはい。それ警察に話していて、私も殴られてるんで、私も被害届出してるんですよ。なんで、いまそういう状況なんです。基本的に(自分が殴ったことについては)不起訴になる可能性の方が高くて、私はお金を貸している状況ですし、私が一方的に悪いわけでもなんでもないので」

——ご自身だけが加害者ではないと?

「そうです。状況を確定できるものがないので。だいたいこういう(文春)ところは私に嫌がらせをしてくるので、もしそうするのであれば私は名誉棄損で訴えます」

10月10日に開店したでっぱりんの飲食店 Ⓒ文藝春秋

——ただ、実際に傷害事件を起こして(A子さんに)被害届を出されている。

「はい」

——警察に聞き取りもされている?

「答えられません」

——事実確認だけさせていただきたい。

「事実かどうかもお答えしません」

 そう言い終えると、でっぱりんは店に来たお客さんの応対に戻ってしまった。

 ふたたび起きたリアリティショー出演者のトラブル。番組の中で攻撃的な“素”の自分をさらけ出すのがウケたからといって、プライベートで人を殴っていいわけがないのだが、彼女の口からはついぞ謝罪の言葉は出てこなかった。

その他の写真はこちらよりぜひご覧ください。