ジャニーズJr.内の人気ユニット「宇宙Six」の山本亮太(30)が違法な闇スロット店に通っていたという文春オンラインの報道を受け、10月2日、ジャニーズ事務所は山本との専属契約を解除。その2日後、「宇宙Six」は解散と発表された。
「山本が抜けた『宇宙Six』には、江田剛(33)、松本幸大(31)、原嘉孝(25)の3人が残っていました。一部報道では、メンバーから解散の申し入れがあったかのように書かれていますが、彼らの本音は『3人でもグループの活動を続けていきたかった』。でも、事務所のある幹部が『甘いよ』『わかってるよね』と……。解散は仕方ないにしても、せめて、ファンのために予定していたコンサートだけでもやりたいと3人は懇願したのですが、それも結局許されなかった。それだけ“あの方”は本気でした」(ジャニーズ関係者)
滝沢氏から「女性スキャンダルに気をつけろ」とお達しが
“あの方”とは、滝沢秀明副社長(38)のこと。昨年9月にジャニーズ事務所副社長に就任した滝沢氏はジャニーズJr.たちの育成も担当している。これまで、滝沢副社長は所属タレントにスキャンダルが報じられると、それが違法行為だった場合はもちろんのこと、女性スキャンダルに対しても厳正な処分を下してきた。
「山本の件は違法な闇スロット店通いだけでなく、女性に奔放な姿も明るみになり、ファンは二重に驚いた。山本は30歳でいい年だったとはいえ、ジャニーズ事務所所属である以上、やはりファンにとっては“アイドル”は“アイドル”。コンプライアンス(法令順守)はもちろんのこと、女性スキャンダルにも気をつけるよう、改めて所属タレントに対して事務所から“お達し”が回りました」(同前)