文春オンライン

あびる優元夫を娘の学校が“ネグレクト非難”《お父さまはサポートをされていません》名指しでメール一斉送信

人気の“パパブロガー”才賀紀左衛門に一体何が?

note

離婚後親権を巡ってバトルに

 2人が結婚したのは2014年9月。「アッコにおまかせ!」(TBS系)生放送での電撃発表から、記者会見のラブラブぶりも話題になり、翌年5月にはA子ちゃんが誕生した。

 しかし結婚生活は2019年12月に終わりを告げ、その後はA子ちゃんの親権を巡ってメディアを巻き込んだバトルに発展。あびるが《大切に愛情いっぱいに育てていくことを誓います》と発言したかと思えば、才賀が《僕、才賀紀左衛門が親権並びに監護権(育児権)を持ち責任を持って育てていく》とSNSで反論した。

 現在A子ちゃんの親権は才賀が持っており、一緒に暮らしている。才賀は離婚後に開設した子育てブログで1日に何度もA子ちゃんの写真を投稿し、Amebaブログのパパ部門の上位常連だ。

ADVERTISEMENT

 一方のあびるは離婚について多くを語っていないが、裁判所に親権の変更を申し立てており、現在も調停を行っている。

3人がまだ一緒に生活していた頃 2017年2月23日のあびる優公式インスタグラムより

「体調が悪い」と通学を中止

 そんな状況下で起きた“A子ちゃん通学拒否事件”について、同じスクールに子供を通わせる保護者が説明する。

「昨年の12月に離婚して以来、A子ちゃんは父親の才賀さんと才賀さんの母親との3人暮らし。あびるさんは、才賀さんにA子ちゃんとの面会を許可してもらえないとひどく落ち込んでいました。そんなあびるさんを見かねたママ友の協力もあり、春頃にスクールでA子ちゃんと少しだけ話ができたんです。

 しかしあびるさんとA子ちゃんを会わせたくない才賀さんはそれを聞いて激怒。A子ちゃんをスクールに通わせなくなった。その口実として『体調が悪い』などとスクールに対して言い訳をしていたようです。

 ところが、それがやぶ蛇になった。『体調が悪い』と聞いたスクール側がA子ちゃんのコロナウイルス感染の可能性を指摘したのです。そして『PCR検査』と『2週間の自宅待機』を才賀に要請した。実際にはA子ちゃんは元気だったので、才賀さんは検査を受けさせることもなく、A子ちゃん自身も普通に外で遊んでいた。それを他の保護者たちが目撃し、スクールに“通報”したわけです。

A子ちゃんを挟んで写る2人 2017年2月13日のあびる優インスタグラムより

 熱があるはずのA子ちゃんが外で遊んでいるのはおかしいと、スクールは才賀さんの行動に疑念を持ちました。それで保護者に一斉メールを発信した。その後もスクールと才賀さんの話し合いは続いたそうですが、意見がかみ合うことはなく、A子ちゃんもスクールには戻りませんでした。夏頃に、友達に別れの挨拶もないままスクールを退学してしまいました」

 退学後、A子ちゃんはスクールの友達とほとんど会えていないという。もともと学校行事などはあびるが参加していたため、才賀と交流がある保護者も少なく、スクール関係者にとっては音信不通状態。A子ちゃんはスクールでも人気者だったため、「もうA子ちゃんと一緒に遊べないの?」と他の生徒からは悲しみの声があがっているという。