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「YouTube登録者100万人のタレントと、10万人の野球専門家、広告で稼ぐのはどちら?」 三浦崇宏×かっぴーの“替えの利かない”仕事術

source : ライフスタイル出版

genre : ニュース, 社会, 読書, 働き方

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三浦 僕のPRの師匠の中川淳一郎さんが“フリーランスが仕事を受ける三条件”というのを言っていて、「1お金がいい、2実績など自分にとってのプラスの経験になる、3相手が好き。このうち2つ当てはまればやっていい。1つだったら絶対受けたあと後悔する」と。

かっぴー わかる! それで言うと俺は今のところ3つ揃った案件を受けることが多いから、仕事のストレスがほとんどないな。

 

三浦 それはかっぴーさんが『エレン』というキラーカードを持ってて、交渉のリード権があるから。仕事って替えが利かない人ほど強いんですよね。例えば有名なタレントさんのYouTubeで100万人くらいの登録者がいたとして、一方、野球の専門家のYouTubeが10万人くらいの登録者がいたとすると、広告でお金稼ぐのは後者なんです。100万人登録者がいるタレントは他にもいるけど、スポーツメーカーは全員、替えの利かない野球の専門家と仕事したいから。

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かっぴー なるほどね。でも僕ホント極端で、好きなことしかできないんですよ。ビジネスマンなら幅広くいろいろやれるんだろうけど。

「どうやって仕事のモチベーションを高めてるんですか?」って聞かれることがあるんだけど、わからないんです。僕にとって漫画を描くことはお腹空いたらご飯食べるのと同じだから。自分の作品をこう多面展開したいというバイタリティもなくて。

三浦 でもMINE(マイン)とのコラボTシャツとかやってるじゃない。

 

かっぴー あれはもともと某企業からTシャツのオリジナルブランドで出しませんかと声をかけられて。そこで、作中の神谷さんのモデルになったConcept conseptionのアートディレクター小野清詞さんに「一緒にやりませんか?」といったら、すごくかっこいいデザインができて盛り上がったの。ところがいざそのメーカーからサンプルをもらったらあまりに質が低くて……。その時たまたま小野さんが着ていたMINEがかっこよかったから、ここと組もうとアプローチしたんです。

三浦 めちゃくちゃバイタリティあるじゃないですか(笑)。なんとなくアパレルやってみたいという気持ちがあったところに誰かが話をもってきたことが踏み出すきっかけになった。

かっぴー そう、言われてみて初めて、「あ、俺それやりたいな」と。