自分の中の新たな側面を発揮しメンバー入りを果たしたRIMA
登場した瞬間から「すでに仕上がっている」とNizi Project視聴者に驚きを与えていたのがRIMAだ。幼い頃からインターナショナルスクールに通い、英語の歌詞も流暢に歌いこなす。リズム感や発音も抜群なことから、ラップにおいて他メンバーの追随を許さないほどの実力を誇ってきた。
ボーカル、ダンス、ラップ、ビジュアル、語学と弱みがなさそうなRIMAだが、Nizi Project序盤からJ.Y. Parkには「既存の歌手の演技をマネしてしまいます」と指摘されてきた。長らく「典型的な表現はしないこと、自分らしさをもっと発揮すること」が課題だった。
しかしその後、大きく変わっていった。独学で練習したドラムのパフォーマンスや、J.Y. Parkの「Honey」を披露した個人ステージ審査などで、自分の中の新たな側面を発揮し、最終順位3位でデビューメンバー入りを果たした。
「ラーメンの替え玉を4回した」「実は甘えん坊」
両親が有名なラッパーとモデルであり、クールな魅力が際立つRIMA。しかし、どうやら相当の食いしん坊でもあるようだ。特に麺類が大好きで、デビュー前の韓国語のレッスンでは「ラーメンの替え玉を4回した」と漏らしている。
しかもメンバーの前ではおどけた様子を見せることもしばしば。バラエティ番組では持ち前のひょうきんさを発揮することもある。本人はメンバーの中で一番テンションが高いと思っているようだ。同じJYP練習生出身として付き合いの長いMIIHIからは、他己紹介で「実は甘えん坊」とも言われている。
おさえておきたい動画はこちら
・初登場シーン
https://youtu.be/Um2nvpUrVYk?t=818
・東京合宿 ボーカルレベルテスト
https://youtu.be/98ifQUC27Kk?t=690