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2人の間を取り持つ姉が亡くなり……
実は2人は元々、よく喧嘩はしていたという。
「接待で宴席続きの小松さんに対し、チータが、私の稼いだお金で飲み歩いて……と思うのはしょうがない。我々の前でも『何々しなさいよ!』『なぜそんなこと言うんだ!』と喧嘩していた。それ自体は犬も食わない夫婦喧嘩だったけど、そんな2人の間を取り持つ存在として、デビューの頃からチータを支えてきたお姉さんの令子さんがいた」
しかし、令子さんが17年に亡くなり、2人の間に入る人がいなくなってしまったのだという。前出のスポーツ紙デスクが言う。
「2、3年ほど前から関係が悪化し、小松氏が世田谷の豪邸を出る形で別居。今年10月には小松氏が事務所の社長を辞任した。財産分与もしたうえで、離婚が成立したそうです」
“断捨離”が済んだ水前寺の野望
小松氏はまだ未練があるというが、75歳にして一人になった水前寺は“断捨離”が済んだかのようにサッパリしたものだという。
「彼女の野望は86年以来遠ざかっている紅白歌合戦に復活すること。とはいえ最近はBSの歌謡番組くらいしか露出がなく、声量も全盛期に比べれば厳しい。簡単ではないが……」(同前)
水前寺の事務所へ取材を申し込んだが、「事務所、及び水前寺清子からのコメントは差し控えさせていただいております」と回答。小松氏にも携帯電話へ連絡するも、応答はなかった。
“汗かきべそかき”歩く、それが人生。