10位 松任谷由実「守ってあげたい」
10位は「今こそ歌おう みんなでエール 特別企画」として出場した松任谷由実。新型コロナと向き合い新しい生活で頑張る人を応援するNHKの「77億人えがおプロジェクト」の主題歌「守ってあげたい」を、紅白で初めて歌いました。さらには出川哲朗、爆笑問題の田中裕二、ナインティナインの岡村隆史による“スモール3”がサプライズ登場し、紅白の舞台を盛り上げました。
「特別企画の値打ち充分でした」(64・女性)
「日本を代表するシンガーの貫禄。素晴らしい」(45・男性)
「スモール3の皆さんと歌っていて驚きました。素晴らしいサプライズでした。楽しかったです!」(42・女性)
「今回はスモール3との共演までやって、紅白を盛り上げたから」(64・女性)
「緑寿を過ぎても、未だに私たちの青春である」(66・女性)
9位 JUJU「やさしさで溢れるように」
デビュー17年目で初出場のJUJUが9位にランクイン。昨年7月に急逝した三浦春馬さんと「世界はほしいモノにあふれてる」(NHK)で共演をしており、JUJUの歌声で三浦さんを思い出して泣いてしまったという読者からの声が多く届きました。
「1年間の色んな事をJUJUさんの歌を聴いてから思い出し、辛い事、悲しい事があったけど色んな方達からの優しさに触れた年でもあったなと思い、涙が溢れて止まりませんでした」(49・女性)
「三浦春馬さんへの思いを感じつつ、JUJUさんも前進した事に勇気をもらった」(44・女性)
「初登場が不思議なくらいの実力派で、安定感のある歌でした。選曲も2020年にぴったりでした」(31・女性)
「歌う前は緊張していたようだったが、いざ歌となるとさすがだった」(68・男性)
「三浦春馬さんが思い出されて涙が出ました」(39・女性)
8位 福山雅治「家族になろうよ」
8位には、自身初の白組トリを務めた福山雅治がランクインしました。例年、自身の年越しライブからの中継出演だったため、NHKホールでの歌唱は初出場した1993年以来、実に27年ぶりとなりました。紅白スペシャルアレンジでの熱唱に白組司会・大泉洋も「これは泣くな……染みた!」と大感動の様子でした。
「現在の時代状況から、一番心にしみわたる歌詞であった」(68・男性)
「NHKホールで歌った事を非常に嬉しく思いまいた。特に『家族になろうよ』は今だからこそ家族の強い絆を感じ感動しました」(64・女性)
「良いトリだった。選曲も厳しい年を過ごし、新年に希望を持つ意味ではよかった」(64・男性)
「紅白に出てくれて皆にコロナに負けない勇気をくれた」(83・男性)
「いつ聞いてもジーンと来てしまいます(感動)」(64・女性)
7位 YOASOBI「夜に駆ける」
YOASOBIが7位にランクイン。小説を音楽にするユニットらしく、2020年に埼玉・所沢にオープンした「角川武蔵野ミュージアム」にある3万冊が並んだ高さ8mの巨大本棚を前に、プロジェクションマッピングを駆使したパフォーマンスを披露しました。
「楽曲も歌唱も良いことは勿論のこと、セットもYOASOBIの世界観に合っていて良かったです」(31・男性)
「イントロが紅白だけのスペシャルバージョンになっていてすごく素敵だった。それに歌も演奏もそれぞれ素晴らしくて聞き惚れた。これからの彼らの活躍に期待大」(18・男性)
「本棚劇場からの中継が非常に雰囲気がよく、ボーカルの声も楽曲も素晴らしかった」(55・男性)
「初めてリアルな世界でライブをする舞台を紅白にした幸運と勇気が素晴らしい」(59・男性)
「ikuraさんの可愛らしい声が爽やかで軽快なメロディにマッチして、素敵でした」(56・男性)
6位 玉置浩二「田園」
6位には、紅白前日に出場が発表された玉置浩二がランクイン。24年ぶりとなる紅白出場です。名曲「田園」を別スタジオからオーケストラとの共演で披露。その圧巻のパフォーマンスに、同じ北海道出身の白組司会・大泉洋も大興奮の様子でした。
「温かい歌と温かい声に癒されました。オーケストラとの共演、ベートーベンの『田園』を織り込んだ編曲も最高でした」(69・女性)
「歌のメッセージが、今の時期に合っていて、勇気づけられたから」(43・女性)
「オーケストラをバックにその迫力に負けない歌唱力には圧倒されました。本当のプロを見たように思います」(55・女性)
「歌う喜びみたいなものが一番伝わってきた気がします。オリンピック開会式で歌ってほしい」(50・女性)
「重みのある交響曲に軽快なリズムを合わせ、玉置浩二さんの聞き心地の良い歌声を乗せた見事なマッチングに心を奪われました。また聴きたい曲です。素晴らしかった」(56・男性)