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5位 GReeeeN「星影のエール 紅白SP」

5位 GReeeeN(公式HPより)

 朝ドラ「エール」の主題歌を担当したGReeeeNが5位にランクインしました。これまで覆面グループとして活動を続けてきましたが、今回のステージでは拡張現実(AR)を使った“顔見せ”演出が大きな話題となりました。

「お顔だしかと思いきやCGだったようですが素敵でした。やっぱりGReeeeNさんはステキな音を作られます!!」(73・女性)

「曲が良かった。あのCG、本人なのかどうかも気になる」(44・男性)

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「顔出しをすごく期待して気になっていたけど、歌に引き込まれました」(66・女性)

「CGではあったが、4人の息のあったハーモニーを間近に感じた。朝ドラ『エール』の世界観を上手く表現していた」(56・女性)

「紅白で初めて聴いた。ARで表情などが100%見えない中でも、すごく心のこもった歌唱で、伝わるものがあった。曲も良かった」(37・女性)

4位 LiSA「アニメ『鬼滅の刃』紅白SPメドレー」

4位 LiSA(公式Twitterより)

 4位にランクインしたのは第62回日本レコード大賞を受賞したLiSA。2020年大きな話題を呼んだ「鬼滅の刃」の紅白SPメドレーを、特別編集されたアニメ映像と共に披露しました。「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は興行収入で歴代1位を記録しています。

「映像ともマッチしていて、歌の力強さもすごかったです。LiSAさんが歌う歌がもっと好きになりました」(18・男性)

「この歳でも『鬼滅の刃』を面白く思ってNetflixで見ていたが、テーマ曲を歌うLiSAさんを見たことがなかったのでたっぷり見られて堪能した。衣装も鮮やかで歌唱力も抜群だった」(66・女性)

「2020年を代表する歌手・エンターテイナーとして圧巻でした」(59・男性)

「2020年はコロナの事ばかりで気が滅入ってしまいましたが、LiSAさんの『鬼滅の刃』の主題歌を歌う姿に改めて感動を覚えて気合いを貰いました」(65・男性)

「『鬼滅の刃』を見ているようでした。LiSAの曲も衣装も、後ろのダンスも全てよかった」(41・女性)

3位 嵐「嵐×紅白 2020スペシャルメドレー」

3位 嵐 ©文藝春秋

 3位には2020年12月31日をもって活動休止となった嵐がランクイン。東京ドームで行われた、ファンへ向けたラストライブから中継で参加しました。今回の紅白の瞬間最高視聴率47・2%(関東地区)は、嵐がスペシャルメドレーの歌唱を終えた場面でした。

「これで5人での嵐さんを見納めだと思うと☆ありがとう☆と申し上げたい気持ちで拝見しました」(79・女性)

「メドレーで流れる曲を聞きながらこれまでの嵐の活動が懐かしくて引き込まれた」(66・女性)

「『カイト』を聴いている時に堪えきれず泣きました。最後の舞台で無観客だったのは嵐の皆さんにとって残念だったかもしれませんが、選曲も演出もとても良く、最高の舞台だったと思います」(29・女性)

「最後の紅白。やっぱりこの5人だから良いのであって一人抜けても増えても成立しない。嵐のいる時代を共に過ごせて良かった」(36・女性)

「活動休止前の最後の紅白となった。曲選びも良く、5人の嵐らしさ、爽やかな雰囲気が良くでていた」(58・女性)

「嵐としてのラストステージということで注目していたが、予想以上に良かった。最後も5人のチームワークがすごく感じられたし、『カイト』の合間のメンバーのコメントがまた良かった。最後は思った通り『Happiness』で締めてくれた」(62・男性)

2位 MISIA「アイノカタチ」

2位 MISIA ©時事通信社

 2位は5回目の出場で初の大トリを務めたMISIAがランクイン。11月にテレビ番組の収録中に落馬し、背骨を骨折する大けがを負いましたが、圧倒的な歌唱力でパフォーマンスを披露しました。その力強い歌声には紅組司会・二階堂ふみと白組司会・大泉洋が涙を流すほどでした。アンケートでも圧巻の歌唱力に感動したという声が多く寄せられました。

「事故で出演が危ぶまれたことが嘘のような歌唱は圧巻。MISIAは紅白の顔になったと実感した!」(60・女性)

「怪我の事があったので心配していましたが無事歌唱できホッとしました。歌声が安定していたのですごいなぁと。よかったです」(72・女性)

「直前の事故が心配だったが、乗り越えた歌声は圧巻でこれまでの歌唱を越えた味わいがあった。自分の声にのせて世界中に愛と希望を伝えたいと願うMISIAの思いが伝わった」(69・男性)

「大トリで迫力ある歌唱力でコロナの2020年を吹き飛ばし2021年を良い年に呼び込んだ。感動した」(70・男性)

「圧巻の歌唱力。女性では日本一だと思います。彼女の声と包み込む優しさは誰にも真似できない」(58・女性)

1位 氷川きよし「限界突破×サバイバー」

1位 氷川きよし ©文藝春秋

 見事、紅白「良かった歌手」V2を達成したのは氷川きよし。今回は白の衣装から赤、ゴールドと2度の早替えを披露しました。前回は龍に乗る演出が話題を呼びましたが、2020年はフライングパフォーマンスを披露し、視聴者を驚かせました。

「前回よりバージョンアップ、度肝を抜かれました。空中であの歌唱は、今の日本のアーティストで唯一無二ではないでしょうか。2021年の年末は氷川きよしが大トリになるように願っています」(73・女性)

「演歌を超えた歌のうまさに感嘆します」(66・男性)

「最高のパフォーマンスと素晴らしい歌唱力に圧倒。暗い世界で一本の光に元気を貰いました!」(70・女性)

「氷川きよしが紅組になった瞬間が最高でした。その後にゴールドになって飛び立つのは、すごくステキな演出でした」(30・女性)

「歌も衣装も演出も観たい聞きたいという期待にみごとに応えてくれたから。氷川きよしには華がある。何度も見たくなる唯一の歌手」(68・女性)

 

 次のページで、1位から40位までのランキングを「一覧表」で一気に振り返ります。