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お相手がいるか「今後も含めお答えするつもりはございません」
「結婚の時期については、遅過ぎずできれば良いと考えております。理想の男性像については、以前もお答えしていますが、一緒にいて落ち着ける方が良いと考えております。相手がいるかについてですが、このような事柄に関する質問は、今後も含めお答えするつもりはございません」(佳子さまの国際基督教大学ご卒業に際しての文書回答)
眞子さまは、昨年11月に公表された文書の中で「お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と痛切な思いを綴られている。こうして振り返ると、秋篠宮家の眞子さまと佳子さまは、「憲法にも結婚は両性の合意のみに基づくというのがあり、親としては尊重するべき」という秋篠宮さまのお考えのもとでお育ちになり、率直にご自身のお考えを表明をなさっていることが伝わってくる。
政府は、安定的な皇位継承について議論する有識者会議を3月内にも開催すると報じられたが、 昨年にわかに持ち上がった「皇女」制度の創設検討も含めて、本格的な議論はなされるのだろうか。眞子さまのご結婚問題の進展にも、何らかの影響があるかもしれない。