昭和34年(1959年)創刊の総合週刊誌「週刊文春」の紹介サイトです。最新号やバックナンバーから、いくつか記事を掲載していきます。各号の目次や定期購読のご案内も掲載しています。

2021/04/01

 そういえば、1回スピンしかけたときがあって、自分でも、「あ、これは危ないな!」と思ったものの、「こうやって冷静に感じることができるんだ!」と喜びの方が勝っちゃって(笑)。本当に危ないときはそんなことを思っていられないでしょうけど。

 

――梅本さんはドライバーになろうと思うことはありますか。

梅本 それがまったくないんですよ。ドライバーが一番の花形ですが、自分がそこでバトルしたり、ラリーで隣に人を乗せる勇気もないですね。ドライバーさんの意図をくむために、経験として1回くらいドライバーもやった方がいいのかもしれませんが。

 プライベートでは、去年真っ赤なトヨタ86GT 2000を購入しました。運転することは大好きです。

愛車・トヨタ86のハンドルを握ることが息抜き 写真:梅本まどかさん提供

25歳までに次のステップへ

――そもそもモータースポーツに興味を持ったきっかけはなんですか。

梅本 SKE時代に、鈴鹿サーキットで8耐(8時間耐久ロードレース)というレースの前夜祭で、ライブをしたんです。そこで初めて予選やテストで走っている車を見て、音の迫力やスピード、今までにない不思議な空間を感じました。次第に周りのスタッフやライブでもよくF1の話をするようになると、2&4というスーパーフォーミュラ(国内最高峰のフォーミュラレース)と2輪を併催するレースがあって、そのPRの一人に選んでいただけることに。

 ちょうど中嶋一貴選手がスーパーフォーミュラに復帰した年で、今までの経験をお話しされたり、中嶋選手のお父様や弟さんも同じくレースをされていて話題も豊富。土日はSKEのイベントでなかなか行けませんでしたが、鈴鹿のファン感(ファン感謝デー)には毎年参加するようになりました。SKE時代に2輪の免許は取ったものの、呼び出しをされて乗車禁止だと怒られたので、卒業したら自由に乗りたいという欲はずっとありましたね。

 

――SKE48を23歳で卒業されましたが、モータースポーツへの興味が広がったことも影響していますか?

梅本 一番の理由は、年齢的にも長くアイドルを続けるのは厳しいのかなと思っていたからです。25歳ぐらいには次のステップに進まないと、自分のやりたいことができなくなってしまう。もともとスポーツが好きで、そういった活動もしてみたい。ちょうど年齢的にもいいころかなと。

その他の写真はこちらよりご覧ください。

この記事の写真(23枚)

+全表示

ツイッターをフォローして最新記事をいち早く読もう

文春オンラインをフォロー