顔もスタイルも静香そっくりな“母”の存在
「事務所の取締役でもある母は、顔もスタイルも静香そっくりです。もともと美容師だったそうで、美意識も高い。料理人だった静香の父が15年ほど前に病気で亡くなり、いまはキムタク一家の隣りの家に暮らし、ほぼ同居状態にあります。
このお母さんは、キムタクとの恋愛・結婚について、当時の芸能記者が話を聞きにいったときに、『わたしの自信作なのよ。それくらいの方とのお付き合いがちょうどいいでしょう』と言い放ったこともある。とにかく、娘・静香を誇りに思い、静香の個人事務所を支えてきた強い女性です」(事務所関係者)
隣近所に住み、Koki,や長女・Cocomi(19)を育てるフォローもしてきた。木村拓哉にとってみれば義母だが、娘たちにしてみれば「ババちゃん」と愛称で呼ぶ優しいおばあちゃんだという。
静香は自身のインスタグラムに母親の後ろ姿の写真を投稿している。母親の顔は見えないが、スタイルや佇まいが静かによく似ている。
24時間で消えるインスタグラムのストーリーにはお揃いのマスク姿の2ショットを載せ、《母が信号待ちをしていたら、女優さんですか?と声をかけられたらしい。ナンパか?笑笑笑》というコメントを添えていたこともある。
「静香の母が、静香のことを『大スター木村拓哉の妻』としてセレブでいられるように、イメージ戦略のバックアップをしてきたのです。そしていま、静香がKoki,そしてCocomiを、『ほかのタレントとは違う売り出し方』を社長としてプロデュースしているわけです。その熱心さには工藤家のDNAを強く感じます」(同前)
姉のCocomiは先月、明石家さんまが企画・プロデュースをするアニメ映画「漁港の肉子ちゃん」に声優参加することを発表した。木村一家と家族同然の付き合いをするさんまの作品への出演となれば、それだけでも話題になることは必至だ。
今回のネット炎上をものともせずに、事務所社長そして母・工藤静香は邁進しそうだ。