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プロレス目線 東スポは政局でも元気!
一方、「排除」発言で一気に「排除される側」が注目された。民進党のリベラル派の面々。
東京スポーツはこう書いた。
「民進はぐれ軍団の行方」(9月29日)
は、はぐれ軍団!
これは昭和のプロレス黄金期に東スポが使用していた「国際はぐれ軍団」を彷彿とさせるキャッチフレーズである。東スポ、政局でも元気!
しかしこの野次馬目線というのは意外に馬鹿にできなくて、ここまで注目されるとプロレスも政治も「振り子の論理」でタメができて一気にはじける場合がある。すると枝野幸男氏が「立憲民主党」を旗揚げした。
「立憲民主党フォロワー13万人超え 自民抜く」(毎日新聞 10月5日)
SNSでは大注目されている。
◆
最後にこの「つぶやき」を紹介しよう。
《閣僚の一人は、野党の混乱をほくそ笑む。「世の中が一瞬抱いた希望は、失望に変わってきた。民進もこっぱみじん。労せずして、『一強』に返り咲きだ」》(朝日新聞 10月2日)
野党の混乱に「ほくそ笑む」まま、選挙は終わるのか?
さて、どうなる。