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「元婚約者の録音が存在する」言及に宮内庁関係者も驚いた! 小室圭さん文書の“攻撃性”を読み解く

2021/04/13

genre : ニュース, 社会

「感想としては、彼は実は随分と“攻撃的”な性格の方なんだなというものでした。また、これだけ大ごとになって皇室全体にご迷惑とご心配をおかけしているのに、謝罪がないとはあまりにも皇室に対する敬意が欠けているなと感じた(宮内庁)職員は少なくないと思います」

 小室圭さん(29)が4月8日に発表した金銭トラブルについての説明文書を読んだ宮内庁関係者は、感想を率直にこう語った。小室さんの文書発表により、延期となっている秋篠宮家の長女・眞子さま(29)とのご結婚問題はどのような展開を迎えるのか。

小室圭さん文書の基本方針については、眞子さまがご助言されたという

 ここで小室さんが母・佳代さんとその元婚約者の間の金銭トラブルについて説明文書を発表した理由をおさらいする。

 秋篠宮さまは昨年11月の誕生日会見でこう述べられた。

「元婚約者の録音が存在している」と言及

「多くの人が納得し喜んでくれる状況の前提として、今までもあった問題をクリア(するために)相応の対応をする必要があると申しました。私自身、これは人の家のことですので詳しくは知りませんけれども、じゃ、対応を全くしていないかと言えばそんなことはないと思います。そうですね。ただ一つ言えるのはそれはいろいろな対応をしているとしてもですね、やはりそれが見える形になるというのは必要なことではないかなあというふうに思っております」

 つまり、小室さん側がこれまで行ってきた「いろいろな対応」を「見える形」にしなさいと諭されたのだ。

 そして西村泰彦宮内庁長官は翌12月の定例会見で「(小室さん側が)説明責任を果たすことが重要」と促した。この流れから小室さんは今回、金銭トラブルの経緯と、元婚約者側とこの間に水面下でどのような話し合いが行われてきたのかを説明したというわけだ。

西村泰彦宮内庁長官 ©共同通信社

「小室さんの文書はA4判で28枚に及ぶ長いものですが、『録音が存在しているので、元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」とおっしゃったことは確認できています』という部分に収斂されています。相手が返す必要がないと言った以上、返す必要はないという主張です。

 その主張を証明するために、録音の存在に言及したこと、さらにはそもそも録音をしていたこと自体にも驚きを禁じ得ません。