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高級交際クラブでのパパ活「容姿で最高ランク」

「須藤容疑者は2017年前後に、企画女優として複数本のAV作品に出演しています。また、それに加えて2016年冬には都内にある交際クラブに登録し“パパ活”をしていたことも分かっている。須藤容疑者が在籍していたのは、経営者や医者などの高額所得者が会員の高級交際クラブ。女性は容姿などでランク分けされるのですが、須藤容疑者はその交際クラブで最高ランクでした」(前出・大手紙社会部記者)

 同級生らに偽ってまで「金持ちのフリ」をし続けた須藤容疑者。その欲望は止まるところを知らず、急速に肥大していった。2018年2月、資産家である野崎氏と結婚したが、結婚にあたって須藤容疑者が野崎氏に要求したのは「月100万円のお小遣い」。野崎氏が経営していた会社の元従業員が話す。

中学時代の須藤容疑者(同級生提供)

「彼女は野崎社長が住む和歌山県田辺市にはほとんど寄り付きませんでした。お小遣いの100万円が目当てで結婚したんだと自ら主張するかのようでしたよ。社長もさすがに呆れて、4月頃には、署名と判をした離婚届を用意していました。その後どんな話し合いがあったかは知りませんが、4月半ばから田辺市の社長宅で夫妻が同居をはじめたんです。そして、すぐに事件が起きました」

 野崎氏の葬儀で須藤容疑者は喪主を務めたが、「ずっとスマホをいじっていて、悲しんだ表情を浮かべることもなかった」という。

中学時代の須藤容疑者(同級生提供)

夫の死後に“詐欺行為”で従業員らから刑事告訴

「社長が亡くなってからわずか2カ月後の2018年7月30日、早貴さんは社長が経営していた酒類販売会社『アプリコ』の代表取締役に就任しました。しかも正式な手続きを無視して勝手に、です。本来であれば社長に就任するためには、取締役会の決議で臨時株主総会を招集しなければならないのですが、そんな形跡は一切なかった。

 その“不正な状態”で、2018年9月6日には約3800万円を『アプリコ』の口座から彼女自身の口座に振り込んでいるんです。この件は詐欺行為として、田辺警察署に刑事告発状が提出され受理されています。

 2020年2月には野崎姓から旧姓である須藤姓に変えていますからね。社長への哀悼の気持ちがまったく感じられません」(同前)

高校時代の須藤容疑者(同級生提供)

 逮捕された須藤容疑者は、その日のうちに和歌山県田辺署に移送された。今後の取り調べで何を語るのだろうか。

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