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――眞子さまとの婚約内定の報道が出たときはどう思った?

「何を考えているんだろうなと思いましたね。もちろんびっくりはしました。小室圭って同姓同名なだけかなって思ったんですけど、本人じゃないですか」

小室圭さん ©JMPA

「ごめん」さえ聞ければよかったが、期待は見事に……

――婚約内定時にはAさんにも取材が殺到していたと思いますが、そのときに圭さんとはやりとりがあったんですか?

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「ありました。最初は報道があったときに連絡するつもりはなかったんですけど、僕にも取材のお願いがいくつか来ていて。それで(圭くんに)『正直どうしてほしい?』と聞いたんですよ。それを聞いたのも理由があって、『取材を受けちゃったら(今までのことを)全部話すよ』っていう遠回しな忠告も含め、最後のチャンスとして、謝るなら今だよというニュアンスのメッセージを送ったんですよ。

結婚延期発表の直後、Aさんが小室さんと交わしたメッセージ(2018年3月)

 そうしたら『小学校の時は仲良くしてくれてありがとう、報道の件に関してはご迷惑をかけて申し訳ない。取材を受けるかどうかは好きにしてくれ』という返事が来て。僕の聞きたい言葉は何も返ってこず、『ありがとうと言う前に謝る事があるだろう。あれだけのことをしておいて、忘れたとは言わせないぞ。俺は未だに覚えているし、(圭くんの)話をしろと言われたらそれしか出てこないし』とメッセージで送ったんです。でもそのメッセージを送った途端に既読スルーされました」

――「ごめんね」という一言が一番欲しかった?

「そうですね、最後の最後にちゃんと彼が『今まで逃げてきたけど、本当にごめん』と。一言『ごめん』という言葉さえ聞ければそれで忘れるというか、無かったことにするというか、そういう時代もあったなぐらいにできるかなと思っていたんですけどその期待は見事に崩れましたね」

(国立音楽大学附属小時代「イジメの真相」#1#2を読む)

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