元「NMB48」の“みるきー”こと、渡辺美優紀が、ダンス&ボーカルグループ「Da-iCE」のボーカル・花村想太と同棲交際していることを「文春オンライン」(5月15日付)が報じた。
渡辺と言えばNMB48時代、握手会でファンを虜にする魅力的な“釣り師”と呼ばれ、グループを代表する人気メンバーだった。特に人気を二分していた山本彩とのコンビは「さやみるきー」の愛称でファンから親しまれた。かつて2人が所属していた「KYORAKU吉本.ホールディングス」の元関係者が明かす。
「山本と渡辺の人気はNMB48でも頭一つ抜けていて、AKB48グループ全体でも選抜メンバーの常連だった。セットで売り出される場面が多く、写真集を同時発売させて売り上げを競わされたこともある。バッチバチのライバル関係でした」
ソロ活動が順調な山本と、マイナー感漂う渡辺
NMB48卒業後、山本はシンガーソングライターとしてソロ活動を続けている。今年2月リリースの5thシングル「ドラマチックに乾杯」は、ドラマ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系)の主題歌として使われ話題となった。「CDTVライブ!ライブ!」(TBS系)等の音楽番組にも単独で出演しており、至って順調そのものだ。
一方の渡辺は、NMB48卒業後約2年間は表舞台に出なかったが、2018年7月に事務所「roundcell」で芸能活動を再開。ソロライブを開催したり、ガールズユニット「Ange et Folletta」を自らプロデュースしたりと活動している。ただ、今年4月末で「roundcell」を退社。本人は否定したが、引退説や結婚説も浮上していた。ワイドショーデスクが解説する。
「渡辺にも根強いファンは残っているのですが、音楽のメジャーシーンで活躍している山本と比べるとどうしてもマイナー感は拭えません。プロデュースするガールズユニットはいまだ無名のままですし、おそらく今後はプライベートを優先させていくのでしょう」