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ロングワンピースに身を包んだ佳代さんの姿

 しかし、5月3日には自宅マンション付近で、水色の大きなビニール袋を提げて歩くロングワンピースに身を包んだ佳代さんの姿を「女性セブン」(2021年5月20・27日号)が報じている。

眞子さま ©JMPA

「今回発表された文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」

 4月9日に公表された眞子さまご自身のコメントにも衝撃が走った。さらに「何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はせず、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決する」という小室さんの文書に綴られた基本方針については、眞子さまのご意向が大きかったと加地隆治皇嗣職大夫が定例会見で明かした。

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小室さんは記者会見と別人のように

 今回の文書やコメントなどを受け、眞子さまと小室さんの関係性について、ある宮内庁関係者はこう明かしていた。

「眞子さまが抱えておられるご結婚への思いの強さが伝わってきました。ご結婚に関する準備を進める中で、小室さんは婚約内定記者会見とは別人のように委縮した様子で、緊張して挨拶もままならないような時もあったそうです。一方、眞子さまは時に小室さんを励ますように、毅然とした態度でご準備を進めてこられたようです。小室さんが内親王である眞子さまと結婚し、今後も公の場に姿を見せるような立場が務まるのかどうか、不安に思います」

2017年9月3日、眞子さまとの婚約が正式に内定した1日を終え、車で帰宅した小室圭さんと母・佳代さん ©共同通信社

 今後、仮に眞子さまが結婚されることになれば、通例として皇室を離れられる際に政府から元皇族としての「品位を保つ」ために一時金が支出される。皇室経済法に基づいて皇室経済会議で金額が審議され、眞子さまの場合は1億円超とみられるが、眞子さまや小室さんは、セキュリティが保たれた環境で生活を続けるために必要な収入をどのようにして得るのだろうか。