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「マッチの中年感…」大人ジャニーズ“勝負の分かれ目” 長瀬智也「肉体自慢」、森田剛「自宅へ招待」、キンキ、嵐は?

2021/05/25

genre : エンタメ, 芸能

 4月末で「長男」と言われた近藤真彦(56)が退所し、相変わらず波乱状態のジャニーズ事務所。5月16日に近藤は、大分で行われた「スーパーフォーミュラ」第3戦決勝に、自身のレーシングチーム「KONDO Racing」の監督として姿を現した。昨年11月に週刊文春が報じた不倫問題から無期限の自粛状態に入り、一切口をつぐんだままの退所。実に半年ぶりの人前だった。

『一生現役アイドル』を貫く、ジャニーズのお手本とは

「空港で待ち構えた取材陣に、『本当に出来の悪い長男でした。もう少し後輩にも頼られるような先輩でいたかったです。ファンには申し訳ない。ファンの方が笑顔になれるような活動をしていきたい。一から出直す気持ちで頑張ります。また応援お願いします』と殊勝に話しましたが、その姿はどこか毒の抜けた感じというか、年齢にふさわしい中年感が漂っていました。マッチってもっとカッコ良くなかったっけ、って……」(スポーツ紙記者)

 1980年代を華々しく飾ったアイドルとしては、残念な幕引きとなった。

東山紀之(Johnny's netより)

 一方で、近藤が56歳にしてアイドル帝国・ジャニーズを離れたことにより、現役陣でいちばんの年長者になったのが東山紀之(54)だ。いまや唯一の1960年代生まれだ。

「週末の報道番組のMCを務める東山です。ステップアップしながら仕事をこなし、スキャンダルがない、そしていまでもアイドルの名を裏切らない体躯と顔の美しさ——。3拍子揃った『一生現役アイドル』を貫く、ジャニーズのお手本のような存在となりました。

自身を磨き続ける尋常ではない努力

 東山はいまだに毎日1000回の腹筋を欠かさず、スタイル維持に余念がない。報道番組のMCをするにあたって勉強も熱心にしている。妻は木村佳乃(45)で娘たちの良きパパでもあり、若手後輩たちの面倒見もいいし仕事先の人望もバツグンです。内面も外面も尋常ではない努力で磨き続けているんです」(同前)

少年隊のデビューシングル「仮面舞踏会」

 一方で35年間にわたり東山とともに少年隊を組んできた、植草克秀(54)と錦織一清(56)は昨年末にジャニーズを退所した。

「錦織はジャニーズ在籍時にすでに、アイドルから舞台演出へとシフトチェンジしました。古くはジャニーズ退所後に劇団四季の研究生となりその後俳優に転身した俳優・あおい輝彦(73)や、ジャニーズ在籍時から司会やレポーターとしての仕事を増やし、退所後も安定して仕事をつづけたおりも政夫(67)のように、アイドルとの決別を選んだことで、新しい道を歩めています。

 ですが植草は路線変更をすることなく、ここまで来た。年相応にボディラインが丸くなりシワも増えましたが、髪は茶色く染め、写真には往年のアイドルらしいポージングで写っている。だからこそ中年化が際立ってみえてしまうんですよね」(同前)