今年8月にデビュー25周年を迎える音楽ユニット「Every Little Thing(以下ELT)」のギタリスト・伊藤一朗(53)と18歳年下の妻・A子さんとの間で離婚調停が始まる予定であることが「女性セブン」(6月24日号)で報じられた。A子さんの知人は「記事には事実と違う点が多くあり、A子さんは正直困惑していました。離婚調停に至った原因について、性格の不一致が大きかったように書かれていますが、最大の原因は、伊藤さんのお姉さんにあったんです。記事にはそれが全く触れられていない。どうしてなんだろうとA子さんは嘆いていました」と明かした。
(#1からつづく/全2回)
別居するも、子どもが心配で2020年5月に家に戻った
2018年9月、A子さんは伊藤の同意を経て1度目の別居に至った。別居先の賃貸マンションの名義人は伊藤。伊藤はA子さんの別居先も把握している状況だった。前出の知人が語る。
「A子さんは子どもを伊藤さんの家に置いて別居していましたが、ほぼ毎日のように会っていました。朝夕のご飯を作りに自宅に通い、保育園の送迎や、夜、子どもの入浴や歯磨きを済ませて、別居先に戻るという生活を続けていました。その時のA子さんは仕事はしていたもののそこまでの経済力はなかったので、子どもたちは連れていけなかったそうです。別居費用は特にもらわず、子供の塾代、ご飯代は領収書を見せたら払ってもらえたそうです。足りない分は自分の貯金を取り崩して生活していた。
しかし、別居中に息子の通う保育園から『靴が小さくなっている』『服が黄ばんでいますが、お洗濯されていますか?』『服の袖が短いですよ』と、何度もA子さんに連絡があったそうです。その度に、A子さんが必要な服などを買い与えていた。また、伊藤さんはお子さんを連れて、夜ご飯を近所のファミレスで済ませることが多かったようで、その様子を目撃したA子さんのママ友から心配する連絡もあったそうです。結局、A子さんは子どものことが心配で2020年5月に部屋を引き払って伊藤さんの家に戻りました」